今朝、まだ薄暗いうちに
母に叩き起こされ
普段より更に早起きをすることに
どんなに長い一日になるかと
思いきや、そうでもなく
すっかり
日が短くなってしまったせいもあるのか
バタバタしているうちに
あっという間に過ぎました
「秋の日はつるべ落とし」とは
よく言ったもので
油断している隙に
日が暮れてしまいますね
夕方母がデイサービスから戻り
夕飯迄の僅かな数分に外は暗くなり
そのたとえを言ったら
「何?鶴瓶?」と怪訝な顔の母
(鶴瓶の話しなんかしていませんよ)
耳も遠くなり
確実に思考力、理解力も弱まってきて
トンチンカンな会話が増えましたが
おばあちゃんの様子を見に行った
孫娘が
「どうしてベッドの足元の方で小さくなって
寝てるの?」と聞くと
「これはね、作戦なのよ❗️」と
スパイ風に不敵な笑みを浮かべて
返事をしたそうで
大爆笑しなが戻ってきたことがありました
ここで慌てたり、気味悪がらないのが
娘の良いところ
「そうっか、作戦だったんだ」と返すと
「そうなのよ、ななちゃん(娘)わかるでしょう」
とご満悦だったようです
こんな会話が山とありますが
私たちには
このトンチンカンなやり取りも
すっかり日常化しています
その中で驚くほど理解力を示し
適切な表現をすることもあり
むしろそちらに「おーっ❗️」となります
母が留守の間にも
やる事は山ほどあって
早朝に目覚めようと
やはり一日は短かった
秋の日はこんなに短く感じるものだったかしら
と…秋の夜長にひとり
しみじみと一日を振り返っています
今日もとにかく頑張りました❗️