レッスンの日々に母のお世話

充実した毎日ではありますが

時として

果てしなく自由な時間を

求めたくなることもあります


そこで考えます

果たして「自由」とは何だろうかと


気ままに時間を過ごせること?


何も考えず、計画もせず

全ての責任から解き放たれて

フラフラする?


それは私にとって

本当に喜ばしいことでしょうか


私は今、何を望んでいるのでしょうか

どう過ごしたいと

願っているのでしょうか


そんな事を考えるうちに

こんな思いに到達しました



私は今

自由を奪われているのではなく

自由を忘れている、自由を見失っている


そんな自分に苛立っているのです


自由を制約や呪縛で失ってしまっているのは

自分自身なのです


自由はいつでも掴み取れるし、取り戻せる


自由に気付けば良いだけ


そもそも自分の目の前にある

自由の存在に気づいていないのでは?


自由を感じようとしなければ

自由は生み出されようもない


自由は

自分できちんとイメージして

しっかりと意識することによって

存在するのではないでしょうか


自由を得るのに

ネックになるものは

外界からの要因ではなく

自分自身だということに気付きます


自分が広い心を持っていれば

自由な世界が実現するのです


自分で自由を作れは良いだけ

ということに思い至ったわけです


シンプルな結論


要するに

誰かのせいや、現状のせいにせずに


自分の感性をしっかり研ぎ澄ませておけ!

ということです


自由が欲しいというのは


時間が足りないのでは無く


鈍った感覚を持て余した自分への

落胆だったのです


自由を阻むものの正体が分かると

心の窮屈さが解かれていきました


果てしない自由を

自分自身の中に作り上げる


私の全ての感性を動員して


自由を求めること

自由でいられるよう努力することに

常に、貪欲でいたいと思います