昨年2016年に
「サイトウキネン フェスティバル松本」が
「セイジ オザワ 松本フェスティバル」と
改名されました♫


松本の音楽祭に集う
オーケストラのメンバーは
これまでと変わりなく
斎藤秀雄先生に因縁のある
桐朋学園出身の一流演奏家で結成される
「サイトウ・キネン・オーケストラ」
が母体になっています


チェロセクションの
古川展生さんの後ろで
宮田大ちゃんが弾いているのを見て

このオーケストラの
とてつもない威力を感じながら❗️


「2016 セイジ オザワ松本フェスティバル」
のコンサートの様子を
NHKオンデマンドで観ました♫


小澤征爾の
ベートーヴェン交響曲第7番の
神憑りな演奏に
とても興奮し
そして感動いたしました!


小澤さんは番組のインタビューで
この時のオーケストラの演奏を
「(オーケストラメンバーの)みんなの
気持ちが入っていて、エネルギーがあって
その上、細かいことまできちんとやろうと
している」と話されていました


もちろんそれが充分に
伝わってくる演奏でしたが


それ以上に
指揮者と奏者達との特異な関係性を
感じずにはいられませんでした


どのセクションの奏者も
小澤さんに深い敬意を払い
小澤さんの
厳しい表情に訴える音楽に
全身全霊で応えようと
必死で演奏をしていました


そして
どの奏者からも
小澤さんと演奏できる喜びに
満たされている様子が
はっきりと見て取れました


小澤さんとオーケストラの
得意な関係性とは…


奏者の方々が指揮者小澤征爾を
「音楽の神」として崇め
「音楽の神」の導きに従い演奏をする
しもべ(牧者)のように思えるのです

その演奏は
この世のものとは思えない

崇高なものですらありました




小澤征爾は私自身にとっても
唯一
「音楽の神様」と呼べる人です
初めて小澤さんの演奏に触れた
その時から
今に至るまでずっとそうです



体調を悪くされてからは
指揮台にベンチスタイルのピアノ椅子を
置いて
座って指揮をされますが


どんなスタイルでも
小澤さんは
どこまでも格好良い指揮者です❗️


そして
どんな状態でも私達に
「本物の音楽」を与えてくれる
音楽家です


10代の頃から
小澤さんのベートーヴェンを
聴いていますが


今日も
第1楽章  冒頭♪
ピーンと立つ音で始まりました
小澤さんのベートーヴェンです!
小澤さんに応えたいと
オーケストラが出す
張り詰めた音です
聴いているこちらの身も
引き締まりました!





小澤征爾の音楽に出会えた人生に
心から感謝しています



{CE3F89EE-8DE9-4B12-919B-EC38565AB510}