2014年10月6日(月)放送
“がんリハビリ”最前線 ~社会復帰への挑戦~
 
 
出演者 鳶巣 賢一 さん(がん・感染症センター都立駒込病院 院長)
 
医療の進歩により、がん患者の生存率は飛躍的に向上し、
2015年には日本のがん生存者は500万人を超えると言われる。
しかし、治療後の社会復帰は、思うように進んでいない。
復帰を阻む理由の一つが、がんの進行や治療に伴う「後遺症」。
手足の機能障害などに苦しみ、働き続けることを断念する
患者も少なくない。


そうした中、注目されているのが「がんのリハビリテーション」だ。
治療の前後からリハビリを行うことで後遺症や合併症を未然に
防ぐ効果が実証されている。

たとえば、乳がんなどの手術に伴う後遺症「リンパ浮腫」。
腕などがむくみ日常生活に支障が出るケースが少なくないが、
適切なリハビリを行うことで症状を改善できる。
患者の社会復帰を後押しすると期待される「がんリハビリ」の最前線を
取材し、これからの医療のあり方と課題を探る。

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つい、30分ほど前に放送がありました。

私は、治療中は強い副作用に苦しみましたが、治療後は生活に
重大な支障をきたすような後遺症はありません。

しかし、辛い後遺症(リンパ浮腫など)に苦しむ友人は多く、リハビリの
必要性を強く感じております。
 “スムースな社会復帰”のためのリハビリが治療の一環として
組込まれることを強く願っております。

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婦人科がんの方は、せっかく寛解・経過観察になっても
リンパ浮腫に苦しむ方が非常に多いのではないかと思います。

リンパ浮腫の本格的対策、良い弾スト、単なる愚痴でもOK
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