こんにちは、せしるです。

訪問、ありがとうございます。

 

 

今日は、最近読んだ本で、

心にぐっと来たことがあったので、

シェアしたいと思いますニコニコ

 

 

その本はこちら↓

「40歳からの仕事の壁を越える」勝間式思考

勝間和代、日経BP、2024年6月

 

 

この本は、

 

勝間和代さんが、

40歳以降の働き方(や生き方まで)の

様々な悩みにこたえていく

 

というものです。

 

 

具体的なお悩みの回答も

さることながら、

 

私が特に響いたのが

「おわりに」に書いてあった

次の一節。

 

 

今現在の自分と言うのは、

まぎれもなく

「過去生きてきた中でベストの自分」

 

 

この部分を読んで、

思わずウルウルしてしまいました泣くうさぎ

 

 

だってね、

なんか毎日うまくいかない

とかって思うわけじゃないですか。

 

だからこそ、

こういうタイトルの本を

手に取るわけだし。

 

だから当然、

今の自分が一番だなんて

なかなか思えない

わけですよえーん

 

 

でも、この本では、

まぎれもなくベスト

って力強く断言してくれていて、

 

なんだかほっとしたというか、

あぁ、そう思っていいんだ

って、安心したというか。

 

 

人ってついつい、

過去の栄光のようなものに

縋りつきたくなってしまうし、

 

そのときと比べて、

今の自分は何も成し遂げてない…

とかって、

 

へこんだりするわけですが、

そうじゃないんですよね。

 

 

例えば私は、

ワーキングホリデーで

フランスに滞在していた頃が、

 

自分のやりたいことを

実現できているときで、

 

あの頃はよかったなぁ

 

と、つい、

遠い目で振り返ってしまうのですが、

 

 

今って、

その「よかった」当時から、

 

さらにいろんな経験を

重ねてきているわけで、

 

当然、その頃の自分より

レベルアップしている

はずなんです。

 

 

だから、もしかしたら今は、

瞬間的には苦しい日々を

過ごしているかもしれないけど、

 

それは決して、過去と比べて

後退しているわけではなくて、

 

レベルアップしたからこその

苦しさだったりするわけです。

 

 

だから、

今現在の自分が

過去一番の自分

というのは、もう疑いようがない。

 

 

しかも、よく言われるように、

残りの人生の中で、

今日が一番若い

っていうのも事実なんですよね。

 

 

ということは、つまり、 

今現在の私って、

 

常に自分史上最強

 

って思っていいんじゃないか。

 

 

私は、この本を読んで、

こんなことを考えて、

 

今までの自分の人生を

まるっと肯定できた気がして、

 

少し、今の自分に

自信が持てるようになりましたニコニコ

 

 

これ以外にも、

具体的なお悩みの回答の中にも、

拾える視点がたくさんあったし、

 

それぞれのお悩みに効く

書籍も紹介してあって、

内容盛りだくさんの本だったので、

 

よければ

読んでみてくださいねニコニコ