3月のテーマは『肉のカレー』
ここ一ヶ月ほど、縁あって巣鴨と言う地に良く行く事が有ります。
私にとっては幼き頃の想い出の地ですが、懐かしさは何処へやら…
駅前に関してはだいぶ変わってしまいました。
そんな巣鴨で有名なのは“とげぬき地蔵”でお馴染みの“地蔵通り商店街”(°∀°)b
孤独のグルメで紹介された“ときわ食堂”の影響もあってか、老若男女問わず曜日を選ばず賑わっています。
そしてこの商店街で注目すべきは塩大福!!
と言いたいところですが、今回注目したのは軽食屋さん(°∀°)b
大福屋さんに併設されているのは勿論、小さな喫茶店風のお店まで軒を連ねています。
いくつか気になるお店をピックアップしていたのですが、その中でも一番気になったのがココ!!
商店街入口近くに有る“すがも園”です。
外観写真を見てもらえばわかる通り、ここは老舗の塩大福のお店。
創業から80年以上経つこのお店は“開運塩大福”が有名なだけでなく、店内で色々な軽食をいただく事が出来るんです(°∀°)b
軽食と言っても、食品サンプルとともに並ぶメニューは本格派!!
中でも“広東麺(カントンメン)”はこのお店を代表する看板メニューになっています。
しかしながら、私の目的は勿論カレー!!
“カツカレー(820円)”をいただきます(≧∇≦)
入口で食券を購入し、席でしばしのウエイティング。
緑が綺麗な煎茶が出てくる辺りは、いかにも塩大福がメインの軽食屋さんっぽいですね。
最近は老舗の蕎麦屋でも普通に水が出てきたりするので、日本の文化として嬉しいサービスです。
お茶をすすりつつ、待つ事10分程でカツカレーの登場!!
味噌汁とソースと共に大盛りのカツカレーが運ばれてきます。
いかにもソースが似合いそうなカレーライスですが、何よりもソースの入れ物がまたレトロで素敵です(≧∇≦)
カレーは豚バラと玉葱を煮込んだポークカレー。
トンカツの上にたっぷりと掛かったカレーソースは、やや甘口でどこか懐かしさを覚える家庭的な味わいです。
場所とカレーが妙にマッチしてますねぇ〜(*^o^*)
トンカツはしっかりとしたロースカツ。
カツカレーのトンカツに関しては、分厚い物より少し薄めの方が食べやすく感じます。
揚げたてのトンカツの部分にソースを掛けていただけば旨さもまた倍増です。
やっぱりこう言うスタイルのカツカレーにはソースが良く似合います(≧∇≦)
味噌汁も手抜きなしで、豆腐と白葱がたっぷり入っています。
そんじょそこらの定食屋さん顔負けのセット内容で大満足です。
食後は勿論、塩大福をいただきます(≧∇≦)
豆入りが名物との事だったので“塩豆大福(130円)”をいただきました。
それほど甘くない餡ですが、粗めに潰した粒餡にほんのり塩気が利いているので甘さが引き立ちます。
実は私は、この近くにある“みずの”の塩大福が大好きなんですが、それに比べると塩気が控えめで万人受けする味かも知れません。
カツカレーと塩大福で950円也。
庶民の幸せここに有り!!
巣鴨に行く事があれば立ち寄ってみて下さいねо(ж>▽<)y
【満足度】★★★★☆
【コスパ】★★★★☆
【接客】★★☆☆☆
【ボリューム】★★★★☆
【推定カロリー】1420kcal←今月限定表示※あくまでも推定です。
《店舗データ》
東京都豊島区巣鴨3-20-7
TEL 03(3917)2450
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