3月のテーマは『肉のカレー』
今日の肉のカレーは懐かしい味わいのポークカレー(°∀°)b
向かったのは蔵前の“生駒軒”と言う街の中華屋さんです。
東京では良く見かける『生駒軒』と言う屋号。
チェーン店でもないのにやたらと多い屋号だと思った事は有りませんか??
色々と調べてみたら、どうやら人形町の甘酒横丁にある店舗が生駒軒の元祖と言われているようです。
その後、創始者の児玉氏からの暖簾分けと言う形で東京都内に広がったそうです。
生駒軒の看板ロゴを使うに当たって、下記のルールが存在していますヽ((◎д◎ ))ゝ
①生駒軒のれん会に属している事。
②生駒相互親睦会の会員である事。
③児玉製麺所の麺を使用する事。
その他にもにもお店の特徴として、梅干しが置いてある店舗が多いようです。
現在都内に生駒軒の冠が付いたお店は25店舗存在します。
全てが暖簾分けの店舗なのかは分かりませんが、そのうち全店舗制覇したいですね。
今回伺った蔵前の生駒軒は、高層マンションの隙間にポツリと取り残された印象の小さなお店(°∀°)b
近所に小さなオフィスが沢山あるせいか、お昼は賑わいを見せている店舗です。
混雑時は落ち着いて食事が出来ないので、今回はあえて夕暮れ時に伺いました。
お店に入ってまず驚くのがメニューの豊富さ(≧∇≦)
ラーメンからご飯物、更には一品料理までズラリと並びます。
今回の私の目的は、ご存知の通り“カレーライス”なんですが…
生駒軒で外せないのがラーメン(°∀°)b
ラーメンにミニカレー(300円)を付ける事も出切るのですが、敢えて2品とも単品注文してみました。
“ラーメン(550円)”&“カレーライス(680円)”
こうして2品並べると結構なボリュームですね(゜д゜;)
ラーメンは少し小さめの丼で、かなりシンプルな盛り付け。
このシンプルな盛り付けは生駒軒のラーメンの特徴の一つです。
やや細めのストレート麺は、醤油味のスープに良く馴染みますね(≧∇≦)
八角系の香辛料の香りが利いた、正に『中華そば』と言った感じの味わいです。
カレーライスは豚コマと玉葱がたっぷりのポークカレー。
ラーメンと同様に中華系の香辛料が隠し味の懐かしさを覚えるテイストです。
片栗粉っぽいとろみも有り、完全に中華屋さんのカレーライスに仕上がっています。
添えられている紅生姜が妙にしっくりと馴染むのが不思議ですね。
こう言う中華風のカレーライスは珍しいので、街の中華屋さんで気軽にいただけるのは嬉しい限りです。
そして最後に結論!!
カレーとラーメンは最強タッグです♪(´ε` )
↑↑意味不明↑↑
【満足度】★★★★☆
【コスパ】★★★☆☆
【接客】★★☆☆☆
【ボリューム】★★★☆☆
【推定カロリー】885kcal(カレーのみ)←今月限定表示※あくまでも推定です。
《店舗データ》
東京都台東区台東1-18-5
TEL 03(3832)7038
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