《神田カレーグランプリ・スタンプラリー参加店》


数あるカレーの中で一際異質の存在、それが“スープカレー”!


私が知る限り、きちんとしたスープカレーは普通にカレーを造るよりも何十倍の労力と時間を要します。


メインがスープな訳だからよくよく考えれば当たり前の事なんですが、世に言う有名店にはそういった“手間”を惜しむ店が多いのが事実です。


そう言った意味では、今回伺った“米KURA(ヨネクラ)”は、都内でも数少ない『キチンとした』スープカレーを出しているお店だと思われます。



正統派の北海道系スープカレーのお店だと思っていたのですが、どうやら“南インド”を意識して作られたスープカレーがこちらのお店の売りの一つのようです。


更に20種類以上のスパイスを使っているの言うのが売り文句になっています。


ベースとなるメニューはスタンダードなチキンレッグのスープカレーですが、自家製のシーカバブが入った物も人気の様子。


初見と言う事も有り、人気№1と書かれた“骨付きチキンと具沢山野菜のスープカレー(1100円)”を注文してみました。



手鍋風の器に半月盆…


どこか不釣り合いに感じるのは私だけなのでしょうか??


具材は、鶏もも、カレー味の煮玉子、しめじ、キャベツ、ジャガ芋、人参、大根、オクラとメニュー名の通りに具沢山(°∀°)b



スープの辛さはニュートラルでお願いしたのですが、程よい辛さで中々良い感じです。


残念ながら、どの辺りが“南インド風”なのかは分かりませんでしたが、コクのある奥深い味わいのスープです。


私個人の意見としてはオクラはミスマッチかな。


ネバネバ系は好みが別れるところなので、トッピングで良いでしょう。


彩りを考えての事だと思われますが、やっぱりピーマンの方がバランス良い気がします。


鶏モモ肉は丁寧に仕込まれてますね(°∀°)b



スプーンで簡単にほぐせるくらいにホロホロに煮込まれています。


意外と形を崩さずに柔らかく煮込むのって難しいですからねぇ~。


経験と技術の勝利と言ったところです。


付け合わせで出てきたのは、玉葱のアチャール。



店員さんの説明がユニークで


『玉葱を使ったインド風のキムチの様な物です。』


まぁ、当たらずしも遠からず…


でも、スープカレーにアチャールってどうやって合わせるんだ?


ご飯に乗せて漬物代わり??


スープに入れてボリューム+旨みアップ??


とりあえず両方試してみましたが、スープに入れてしまうのは得策ではない様です。


全体的には非常にまとまりあって美味しくいただけました。


多くの東京系のスープカレー店とは違い、スープが1種類と言うところにこだわりを感じるので私は好きですね。


でも、私の知る限りで都内で一番の“あいつ”が作るスープカレーには遠く及ばないかな。


それでも、今後の改良と進化を期待してしまうお店です('-^*)/



【満足度】★★★☆☆

《店舗データ》

スープカレー 米KURA

東京都千代田区神田多町2-11-5東京蒟蒻会館

TEL 03(6206)8966