3月某日、私はどこにいたかと言えば…


雪深い岩手県です(°∀°)b



新幹線で2時間弱の“いわて沼宮内駅”にやってきました。


目的はね、山ぶどうワインで有名な“くずまきワイン”の見学。


駅からワイナリーまでは車で1時間ほど…


バスなどの交通機関がない訳ではないのですが、非常に本数も少ない為アクセスは若干不便です。


と言う事で、くずまきワインの鳩岡さんに駅までお出迎えいただきました。


雪降る参道をひた走り…



40分ほどで“山ぶどう”の畑に到着です(°∀°)b



えっと…


写真では非常に伝わりにくいとは思いますが、膝下まで雪に埋もれています(ノ´▽`)ノ


なので見えている木は全体の半分くらいの高さです。


一応斜面は西向きで、周囲に木々が茂ってはいるものの日照時間は十分に確保出来そうな畑です。


北国は特に日照時間の確保が難しいので、良い場所に畑がある印象が強いですね(°∀°)b


伺った際に、丁度“山ぶどうマイスター”の土谷さんが剪定作業をしていました。



4hほどある畑をほぼ1人で作業するそうです。


既に1/3ほどの木々の選定が済み、すっきりとした状態でした。



丁寧な仕事してますよね(°∀°)b


こういった方々の努力が7あり美味しい葡萄が出来て、美味しいワインが出来る訳です。


山ぶどうは日本に古くから自生している唯一の葡萄で、岩手県界隈では昔から山ぶどうの搾り汁を飲む習慣が有りました。


そんな山ぶどうですが、一般的なブドウとは違った特徴を持っています。


それは“雌雄異株”と言う事(・∀・)



↑の写真は剪定前の木です。


“雌雄異株”と言うのは、早い話が雄の木と雌の気が必要だと言う事。


裏を返せば、雄の木のみでも雌の木のみでも実は付かないと言う事です。


キゥイなどに見られるフルーツの生態ですが、葡萄と言う認識の中では雌雄が別々なのは山ぶどうだけです。


実際、くずまきワインでも最初は雄の木のみを植樹した為、実が付かなかったそうです。


詳しい生態のメカニズムは→コチラ!


上の写真と見比べてみて下さい。


綺麗に選定するとこんな感じです(°∀°)b



だいぶサッパリとしますよね('-^*)/


それにしても、こんなに雪深いところでも逞しいですね。


糖度も最高で20度近くまで上がると言うから生命力の強さに驚きます。


幹や枝が細いと思われる方もいるかと思いますが、山ぶどうの木は普通の葡萄の木と違い余り太くはなりません。


写真の木でも15年ほどの樹齢の立派な木なんです。


もともと私は山ぶどうワインの賛成派なのですが、こうして実際に畑を見ると尚更好きになりますね。


土屋さんにお話も聞きたかったのですが、忙しそうだったのでまたの機会。


雪もチラホラと降り出してきたので、ワイナリーに向かうのでした…