2月に訪問した静岡県の富士山ワイナリー。
帰りの新幹線を待つ間、新富士駅構内の和食処“するが喬”に行ってみました。
和食処と謳ってはいますが、日本酒有り、定食有りの和居酒屋の様な感じです。
実はこのお店に訪問したのには、ちょっとした理由があります。
それは、富士市のB級グルメ“かつ皿”と言う謎の料理(°∀°)b
秘密のケンミンshowでも紹介されたこの料理、一体どんな味なのか?
気になって訪問してみた訳です。
で、席に通され早速“かつ皿(1000円)”を注文。
な、なんだこれは???
かつ丼に似て非なる物が目の前に運ばれてきました。
もともとは、富士駅にある蕎麦屋さん“金時”で、『スプーンで食べるハイカラなとんかつ料理』として提供されていた逸品で、今では富士市のB級グルメとして名を馳せているようです。
玉子をかつ丼などに使う割り下で溶き、フワフワに仕上げた料理で独特の食感が有ります。
玉子の下には、キャベツととんかつ、そしてご飯が盛られています。
材料はかつ丼とほぼ一緒のハズなんですが、やっぱりイメージが違いますね(°∀°)b
味わいとしてはかなり“かつ丼”に近いのですが、何かかが違うのです!!
なんとも説明が難しく歯がゆいのですが、とにかく独特です。
ご当地のソウルフードとして根付いているかは不明ですが、オリジナル感のある料理でした。
機会が有れば“金時”で元祖の“かつ皿”を食してみたいものですね('-^*)/