先月のヒトミワイナリーに続き、2月は静岡県の富士山ワイナリーを訪問しました!
ん??富士山ワイナリー???
そんなワイナリーあったか???と思う方も少なくないと思います。
実際、私もとある試飲会で見かけるまで全く知りませんでした。
実はこのワイナリーは、海外ワインのインポートを手掛ける“ミレジム”が所有するワイナリーなんです。
場所は静岡県富士市の山奥“道の駅・朝霧高原”の目と鼻の先。
新富士駅から路連バスに揺られて1時間ほどで到着です。
この道の駅は、富士山を正面から綺麗に見る事が出来る事で有名なんです。
私が訪問した日は晴天快晴!!
雪化粧をした富士山が出迎えてくれましたо(ж>▽<)y ☆
久しぶりに電車の車中以外から富士山を目にしましたが、やっぱり壮大ですね!
世界遺産に登録されて、ますます威厳を感じます。
そんな富士山を見入っていると、ワイナリーの上野さんに遭遇!!
感謝感激!!車で出迎えてくれました。
簡単な挨拶を済ませ、早速自社畑の見学に向かいます。
道の駅から車で1分足らずの小さな丘に畑が広がっています。
余りの近さにちょっとびっくりです。
畑から富士山が見えるロケーションは正に圧巻ヘ(゚∀゚*)ノ
畑自体は元々あった溶岩石に2ⅿほど土を盛り込んだ半人工的な土壌のようです。
実際、畑の入り口には溶岩石がゴロゴロと転がっていました。
水はけは良いと思われますが、逆に葡萄の水分調整が難しそうな印象です。
葡萄は小高い丘の斜面に沿って垣根で栽培されています。
植えられているのは全て“甲州”!!
気温も低く、斜面とはいえ日照時間が極端に少ない土地なので、甲州のみと言うのは驚きました。
環境的にはシャルドネやメルローの方が良いとは思うのですが…
まぁ、甲州にこだわっている理由は後ほど、ワイナリーの説明と一緒にお話します。
見える範囲の葡萄は植樹して3年ほどの物らしいのですが、やはり山梨などの主要産地に比べると成長が遅め。
かなりの広さなのですが、畑の管理は上野さんが一人でやっているんだそうです!!
藁を木に巻く作業も殆ど一人でこなしているというから更に驚きです。
実際のところ、実付きも良くないと言うのが今の状態で、現状で言えば、ほぼ糖度は“0”でレギュラーのワインを造れるほどのレベルではない様です。
環境的に厳しいとは思いますが、未来の静岡産甲州に期待したいですね(°∀°)b
色々な環境でワインを造ろうとしている人たちがいるなぁ~と感心しました。
畑から始めたらワインは10年無収入と言割れているのも納得です。
将来、小さなオーベルジュで自給自足を考えている私としては、色々と考えさせられました。
ちょっと複雑な気分になってしまいましたが、畑を後にワイナリーへと向かうのでした…





