【コラム】老舗の終焉

始まりがあれば終わりがある…

全ての事に共通する世の中の常です。

7月末日、銀座で６０年以上続いた名店にも例外なく終わりが訪れました。

■□■カレーなる日々■□■

ユニークな看板と“辛来飯（カライライス）”と名付けられたオリジナルのカレーライスは、カレーファンならずとも知られたメニューなのではないでしょうか。

■□■カレーなる日々■□■

ブログを始める前に３度、ブログを始めてからは１度しか訪問出来ませんでしたが“大森（大盛り）”や“蒲田（その先→特盛り）”更には“大井（多い）”や“品川（その手前→小盛り）”など、カレーの盛りを駅名で表現しているのもユニークでしたね。

※店内の様子やカレーの紹介は→コチラ！

更には銀座のド真ん中で、コーヒーが２１０円と言う良心的な店でもありました。

先代と２代目が守り続けてきた歴史あるお店も、６６年と言う歴史にピリオド…

■□■カレーなる日々■□■

御礼書きには

『何かの形で“辛来飯”の味を残せたらと考えてはおります。』

との一行が！！

いつか、どこかでもう一度“辛来飯”を味わえる日を楽しみにしたいと思います…('-^*)/


《関連過去記事》
2011.07.11　ﾆｭｰｷｬｯｽﾙ/辛来飯（大森）