今日は冷たい雨でした雨 花粉は少しマシだったのかな。

私はだいたい1年おきに花粉症の症状が出るのですが、今年は軽く症状が出つつもギリギリふみとどまっています。その話もまた今度書きますね。

 

さて、わが家の自閉っこ姫しーちゃんは最近、ダイニングチェアに後ろ向きに座って椅子の脚を床にガンガン打ちつけるのがマイブームです。危ないし椅子が壊れそうだから、本当にやめてほしいですガーン 純粋に動きを楽しんでいる感じで、たぶん自己刺激の一種なんだと思います。ABAの理論では、自己刺激は「それ自体が褒美になっているので、無視しても効き目がない」とされており、「適切な遊びを教えることで間接的に減らす」べしとされていますが、なかなか難しいです。

 

先日夫の部屋を片付けていたら病院の予約表が出てきて、初めて夫が今月しーちゃんの発達検査を予約していることを知りました。夫いわく、私に言ってもどうせ反対されるから勝手に予約したとのこと。

夫の性格として、子どものことで私がいろいろ調べて決めていくのが面白くないというのがあり、しきりと対抗しようとしてくるのがマジでうざいです。

私がABAのいい児発を見つけてくれば夫は別の児発を手配してきてねじ込む、私が栄養療法のクリニックを見つければ夫は薬物療法のクリニックを見つけてきて勝手に薬を飲ませる(←この話、いまだに許せないので後日書かせていただきます)、私が子どもたちの服を手縫いすれば、夫は子どもに車のラジコンを買ってくる(←自分も子供に物を作ってあげていることをアピールしたいだけ)、といった具合で、挙げたらきりがないほどです。

 

話がそれましたが、しーちゃんは3歳の頃に初めて発達検査を受け、DQ65という数値でした。

その後、療育と栄養療法を始めて半年くらい経った頃に夫が独断で再検査に行ったそうですが、まるきり同じ結果が出ました。

 

夫は栄養療法や療育の結果がすぐに出てくるのを期待していたようで、この結果に少しショックを受けていました。

栄養療法のドクターからは、「年齢が上がるにつれどうしても差は開いていくものなので、悪い結果ではない」とは言われましたが。。

 

で、3回目の検査を受けたらどうなるか。私は65より低い数値が出ると思います。

 

この1年で療育の先生方のご尽力により、ボールを蹴ったり上手投げをしたりなど、できることは少しずつ増えてきています。でも、認知や概念はさほど伸びていません。しーちゃんはどの分野が弱いのか、そんなことは検査を受けなくてもわかっています。

 

年齢が上がるにつれ発達の基準も高くなります。しーちゃんは成長している面はあるけれどやはりゆっくりなので、どうしても追いつけないのが現実です。

 

療育や栄養療法でこれだけお金と時間と労力をかけた結果DQが上がるどころか下がっていたら、モチベーションを維持するのが難しくなると思います。夫が「療育も栄養療法も意味ないからやめよう」と言い出すのが目に見えています。ですから私は現段階で発達検査を受けるのは百害あって一利なしだと思います。

 

受けさせない理由はそれだけではありません。いろいろ調べるうちに私はDQ=IQにたいした意味はないと思うに至りました

 

長くなったので、続きはまた今度にしますね。