新年が始まってまだ2日ですが、早くもお疲れモードの母です。
障がいっ子の親あるあるだと思いますが、長期休みはあまりありがたくないんですよね
体力もメンタルも削られるし、お休みの間に療育で勉強していることを忘れないか心配です。
お休み中もなるべく毎日、書字と塗り絵の練習はさせたいと思っています(努力目標)。
わが家の自閉っこ姫しーちゃんにとって、自宅での過ごし方は大きな課題です。のんびり遊ぶのも大切ですが、成長につながるトレーニングも多少は必要です。
うちではモンテッソーリ教育を取り入れるよう心掛けています。モンテッソーリ教育は20世紀初頭に医師のマリア・モンテッソーリが開発した教育法で、将棋の藤井聡太棋士やFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグなどもモンテッソーリ教育を受けたそうです。
私は前々からモンテッソーリ教育に興味があったので、姫の自閉症がわかる前、1歳ごろに↓の本を読んで勉強していました。
モンテッソーリ教育の神髄は、子どもの可能性を引き出すこと。子どもは自ら成長する力を持っていると考えます。
モンテッソーリ教育はもともと知的発達症の子どもたちのために考案されたものなので、自閉症児にも応用可能だと思います。
姫の自閉症がわかってから、うちでは
- 栄養療法
- ABA
- モンテッソーリ教育
3本の柱としています。
……というのが理想なのですが、現実にはなかなか難しいところもあり
次回の記事で、わが家の試行錯誤をつらつら書いてみたいと思います。
