姫が栄養療法を始めて1年が経ちました。

当初は藤川徳美先生のブログを参考に、自己流でおこなっていました。そのとき飲んでいたのは

  • ジュニアプロテイン

これは今でも飲んでいます。

 

ビタミンCとB。
 
 
藤川徳美先生のブロブには目覚ましい効果が出た事例がいくつも紹介されており、私は栄養療法に非常に期待していました。特に、言語能力が伸びることを切望していました。
 
当初はアーモンドミルクに混ぜたりジャムに混ぜたり試行錯誤しました。飲ませて間もなく、姫が目が覚めたようにしゃっきりしてきて、サプリを飲んだあとに「飲みました」と自発語が出たときは、「ああこのまま良くなるんだ。治るんだ」と思いました。
 
でも、そのまま右肩上がりの言葉が伸びるということはなく、しばらくするとまた元通りになってしまった感。。
自己流期間は1か月ほどで、その後ずっと医師処方のサプリメントを飲んでいます。飲んでいるサプリは以前の記事でご紹介した通り。この量を毎日1年間飲み続けています。
 
前置きが長くなってしまいました。毎日保育園に通い週5で療育に行っていることや自然な成長もあることを鑑みると、栄養療法単体の効果を測定することは事実上不可能というのが大前提です。その上であくまで母親の主観として申し上げると、言語面はほとんど伸びていないというのが正直なところです。ただ、姫の言語発達は非常に特殊なので、評価が難しいというのはあります。
 
かんしゃくや夜泣きはずいぶん減りましたが、栄養療法のおかげかはわかりません。その他、保育園や療育の先生からは、目が合いやすくなった、抱っこさせてくれるようになったなどと指摘していただいています。
 
実は栄養療法のドクターからは、「療育とセットです」「栄養療法は長期戦です」と言われています。
 
療育にきちんと通い、セラピーを効果的にするための土台作りくらいに考えておいたほうがいいのかもしれません。
※あくまで、うちの場合は、です。個人差が大きいと思います。
 
今月診察があるので、今後のことを相談してこようと思っています。