アメリカで始まったセクハラ告発運動について、フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴらが批判的な声明を発表したところ、非難が殺到したようだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00010005-huffpost-int
フランス人にとってはこの運動は、アメリカのお家芸ともいうべきヒステリックな魔女狩りにしか見えていないだろう。フランスとアメリカの男女観の違いについては、この本を読むと理解できる。
アメリカでは男女は敵対し攻撃し合う関係にある。女性は女性同士で、男性は男性同士でつるむのが最も快適らしい。
一方、フランスはカップル文化で男と女はお互いのことが大好きだ。男女は仲良くするものというのが大前提で、基本的に常に円満な関係にあるお国柄なのだ。
「#MeToo」は日本でも追随する動きがあった。日本はアメリカのトレンドを無批判的に受け入れるが、アメリカの価値観が正義でもなければ唯一無二でもないことはそろそろ理解したほうがよい。現代日本は残念ながら、アメリカ以上に女性嫌い、男性嫌いが盛んなように思える。お互いを嫌い合う先に明るい未来があるだろうか?