参加者5名(S・U・N・F・A)

 

今日は主催者の方が、谷川俊太郎さんの絵本をお持ちくださり、そこから話が広がりました照れ

詩人として有名な方ですが、絵本作家でもあるし、翻訳も多数なさっているんですよね乙女のトキメキ作品を検索すると528冊も!なんて多作なんでしょう・・・

谷川 俊太郎(作品一覧・著者プロフィール) | 絵本ナビ:レビュー・通販 (ehonnavi.net)

 

N)けんはへっちゃら
作:谷川 俊太郎

絵:和田 誠
出版社: あかね書房

ポケットに入っていた一本のひもから、おかしなことがはじまる--。団地の男の子の小さな冒険を描いた傑作。

読み手の方が「男の子の頭の中身が、新鮮で面白いと思った」と感想述べてくださり。男子のママが多いので、ビービー弾や黒曜石を拾ったりの、あるある話に盛り上がりました爆  笑

 

以下、読まなかったけどご紹介の本下差し


あな
作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:福音館書店

日曜日の朝、何もすることがなかったので、ひろしは穴を掘りはじめた。誰のものでもない、自分だけの穴……。子どもも大人も引き込んでしまう世界です。

 

とぶ
作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:福音館書店

ある晩、まことは空を飛ぶ夢を見ました。最初は足がふわりと地面を離れ、空に浮かびます。そして、電線を超え、大きな木をよけ、海の上までぐんぐん登っていきました。

 

とおるがとおる
作:谷川 俊太郎

絵:和田 誠
出版社: あかね書房

げたばこのにおいをかぎ、せかいのはじまりごっこをする、ちょっとかわった男の子のゆかいな行動を描きだす。

 

また、Fさんがおととしハマったというジョゼットシリーズから『ジョゼットかべあけてみみであるく』という作品も話題に。

「内田也哉子さんが幼少期に好きだった本で、谷川俊太郎さんが自分から訳したいと思った作品である」という記事で、興味を持たれたそうです。とても読んでみたくなりました爆  笑

 

《ジョゼットシリーズ》

作:ウージェーヌ・イヨネスコ、翻訳:谷川俊太郎、出版社:角川書店

とにかく不条理。特にオチなし。絵がどことなく怖い。読んでて頭がぐらぐらする。でもおもしろい。

 

ストーリーナンバー1
ジョゼット ねむたいパパにおはなしをせがむ
絵:エチエンヌ・ドゥレセール
初版:1979年9月

ストーリーナンバー2
ジョゼット かべをあけてみみであるく
絵:エチエンヌ・ドゥレセール
初版:1979年10月

ストーリーナンバー3
ジョゼット パパとつきをつまみぐいする
絵:フリップ・コランタン
初版:1979年11月

ストーリーナンバー4
ジョゼット おなべのなかにパパをさがす
絵:ニコラ・クラヴルー
初版:1979年11月

 

《参考記事》

VOGUE 内田也哉子×谷川俊太郎対談

ちひろ美術館 内田也哉子×谷川俊太郎イベント


内田也哉子さんと絵本

 

以上