参加者4名(S・F・Y・A)

A)こぶたくんシリーズ

作:ジーン・バン・ルーワン

絵:アーノルド・ローベル

訳:三木 卓

①こぶたくん

こぶたくんは、とうさん、かあさん、妹のアマンダと暮らしています。子どもたちを優しく受け止めるかあさん。妹にいじわるをするこぶたくんをたしなめつつ、時にはおどけてみせるとうさん。小さい、アマンダ。こぶたくんを包み込む両親のあたたかな愛情と、なにげない日常の風景を描いた絵本です。心がほっとする、時にはクスッと笑えるようなお話が5編、収録されています。

②しりたがりやのこぶたくん

こちらもこぶたくん一家のなにげない日々を描いた、あたたかく、ユーモアたっぷりの5編からなるお話。第二話『ひとりでいたいの』では、「かあさんいま、しずかにしていたいの。ひとりでいたいの」と、お母さんが木の上でひと休み…。そのほか4編も、子どもを温かく包み、大人もほっと力が抜けるようなお話です。

先月話題になったので、読みたくなって持参しましたキラキラ

あらためて読むと、親の気持ちに寄り添っているというか・・・大人から見て、理想の親子関係だったりして。でも、子どももすごく好きな本でしたハート

何気ない日常の中で、ポジティブだったり、時にネガティブだったりする気持ちを、そのままに受け止めているところに魅かれます。あるものを否定しない、正解を押し付けない。勧善懲悪が好きな日本のお話しとは違うな―と思うところウインク

以前読んだ「くんちゃんシリーズ」にも共通しますね虹

 

F)ねこのオーランド―海へ行く

作・絵: キャスリーン・ヘイル
訳: 小沢 正
出版社: 童話館出版

夏の暑さにばててしまったねこのオーランドー一家。家族を海へ連れて行ってやりたいと考えるオーランドーですが、ホテルはどこも予約でいっぱい。そこへ馬のバルカンがやってきて、海辺のバカンスに招待してくれます。ホテルはなんと、陸にひきあげられた船のなか。

海でおぼれかけたり、たこ揚げをしていたら空に飛ばされてしまったり、人魚を見つけたりと、ハプニングいっぱいのバカンス。そしてあるとき、沖のほうで沈みかかっている船を見つけ…。

大きい絵本で、文章もとても長いので、最初の方を読んでいただきました。

絵がとてもきれいで、お話しも面白くて、どんどん引き込まれて・・・もっと読みたくなりました乙女のトキメキシリーズもののようなので、楽しめそうです爆  笑

 

シリーズ『ねこのオーランドー』の絵本一覧 | 絵本屋ピクトブック (pictbook.info)


①ねこのオーランドー農場をかう 1996.11/童話館/訳:脇 明子
②ねこのオーランドー海へいく 1997.8/童話館/訳:小沢 正

③ねこのオーランドー (世界傑作絵本シリーズ) 2018.9/福音館/訳:脇 明子
④ねこのオーランドー たのしい日々 2018.12/好学社/訳:こみや ゆう
⑤ねこのオーランドー よるのおでかけ 2019.10/好学社/訳:こみや ゆう
⑥ねこのオーランドー 3びきのグレイス 2020.12/好学社/訳:こみや ゆう

⑦ねこのオーランドー 毛糸のズボン 2022.1/好学社/訳:こみや ゆう
⑧ねこのオーランドー 裁判官になる 2022.7/好学社/訳:こみや ゆう