電子カルテを元に新型コロナ感染者12万人超え(2020年1月~2022年6月):徳洲会グループの、後遺症の調べで発症初期の頭痛、倦怠感味覚障害があった人々の約10%が後遺症となって残っているようです。うつ症状は2割、療養生活に伴う心肺機能や消化機能の低下などで起きる廃用症候群は約5割が後遺症になっている。これは、とてつもなく多い数です。最近は、コロナワクチンによる後遺症もようやく、普通に議論されるようになってきました。元々ワクチンには副作用がありますから、1億回以上の接種が行われれば、副作用の数は途方もない数になります。ですから、第3波、第4波ぐらいでは、集団免疫を獲得する手段として、できるだけ多くの人に接種するという考えは間違いではありませんが、今の状況であれば、持病を持った高齢者だけに限定して接種するだけで十分です。若者や子供はコロナにかかっても普通の風邪と同じように数日で治ります。どうして、日本だけが、未だにワクチンを無料で皆に打たせようとするのかわかりません。さて、後遺症に対する治療ですが、ワクチン接種が後遺症を減らすなどという、発表もありますが、免疫の暴走を止め、微小血栓による、数々の後遺症の治療として高濃度水素吸入ほど、安全で効果的なものはありません。
水素吸入は、中国ではコロナそのものの治療に発症当時から使用されていましたが、治癒後の後遺症には、とても効果があります。何故なら、通常の検査では、ひっかからないような局所的な微小梗塞、微小血栓、免疫の低下が関係しているのです。水素ガスはその部位にあるヒドロキシラジカルと結びつき、水となり体外に放出し、NO(一酸化窒素)などの働きで、血流が増加します。副交感神経優位になり、副作用、副反応が全くない、安全な治療法です。通常は2%~4%の濃度が最も効果がありますが、症状が重い方には1.91気圧の高圧水素吸入が著しい効果があります。
セントラルアイクリニックでもコロナ後遺症、コロナワクチン後遺症の方の治療を行っていますので、ご希望の方はご連絡ください。
高圧水素吸入装置