ジャパントリップ③ | ヒロのセブ島セブポット日記

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セブライフ・日常をお届けします。

-労働力-

大阪や名古屋ではほとんど感じなかったけれど、
トヨタ、スズキ、ヤマハなど工場の多い、愛知県に近い静岡と
東京では びっくりするくらい、外国人労働者に会った。

今ここセブやフィリピンでは「研修生制度」の話題がまさにホット。
日本の企業も多くが、この研修生制度に目をつけて、フィリピンにも労働力を求めている。

あ、研修生制度とは簡単に言うと、最長3年間の期限付きで日本の企業に研修生という名のもとで働くというもので、今後減少してゆく国内労働力をカバーするためにも、各企業特に、工場のラインや単純作業、3Kとされる今後人材を獲得しにくい分野の業種の皆様は、この研修生制度にいち早く目をつけて、労働力を獲得すべく行動されているわけです。

特にフィリピンはご存知のとおり、以前ヴィザ発行のほとんどであったエンターテイナーとしての入国ができなくなったため、今は日本に働きに行くには、この研修生制度がもっとも確実で堅実な方法ということで、フィリピン人にも人気があるんですよね。

一時話題になった、看護士や介護士としての受け入れの話がとまっているのだけど(これはハードルも高い)
3年後の彼らの帰国後の働き先の問題や、日本国内でも外国人労働者が増えていくことに対しての懸念なども大きいだろうし、どの程度のスピードで日本でも増えていくのかなぁ。 とセブにいたときは漠然と思っていた。

が! しかし。

私が想像していたよりも、すでにはるかに実際日本で働いている人が多い印象を受けた。

実際静岡ではブラジル人労働者が多いため、ポルトガル語でメニューが書かれた飲食店なんかもあるようだった。

でも、もっとびっくりしたのが東京

普通に生活していて入ったお店ごとにといっても過言ではないほど、たくさんの外国人が働いていた。
コンビニはもちろん、レストラン、漫画喫茶のスタッフ、ビックカメラの店員、そのた小売店・・・。
すごい・・・ほんとにどこにでもいるわけです。

少なくとも4年前はここまでいなかったような・・・。

特にビックカメラで働いていた方は、商品知識はいまいちなかったけど、
接客としては全く申し分がないほど、完璧。
でもやっぱり中国の方でしたけど。そりゃそうですよね、パンフレットも見て説明できなくちゃいけないし、「読める」ことも必須な職業だから・・。

ようはですね、この波はもうそうそう止められるもんじゃないほど、海外労働者は津波のように押し寄せてきているということを実感したわけです。
私は止めたほうがいいとか思っているわけではないので、かまいませんが
日本にいてはわかりにくいけど、海外労働者のハングリー精神はすごいです。
自国よりもいい給料で働けるなら、少々のリスクや、難関も突破してくるだけのパワーがあるわけです。
そんな人たちを止めようとしても、ここまでくると無駄というか
それよりも、国内労働者とのバランスを考えながら、いかに有効に受け入れていくのか?
ということに対してもっと前向きに制度を考えるべきだなーとつくづく思いました。

労働の問題に対してなんて、ほとんど知識ないですけど
世間ではうまくいっているとされてる、カナダやオーストラリアなんかでは
国民と外国人の労働者。そのへんのバランスはどううまくやってるんですかねー。