事故が起きて | セブ島からの出稼ぎ物語

セブ島からの出稼ぎ物語

フィリピン人と国際結婚し南国セブでパイロットとして暮らして14年。が新型コロナの影響で失業。
家族を残して日本での出稼ぎの様子を綴っていきます。

先日、日本で起きた小型飛行機の事故。



今回は地上の家屋に墜落して関係のない人まで巻き込んだ事故になり
連日大きくニュースでも取り上げられていますね。



一報を聞いた時は調布でマリブ墜落という情報だけだったので知人もいたので心配でした。



知人ではなく一安心でしたが事故で亡くなられた方が出てしまいショックでした。



事故で亡くなられたかたのご冥福をお祈りいたします。








当初はエンジン、燃料系統の不具合ではないかと報道されていましたが…



事故直後から関係者の話等では真夏に燃料満タンで5人搭乗していた事が
大きな要因ではないかと言われていました。






小型機ってかなり重量の制限って厳しいんです。



今、乗っているセスナ172という機体はパイロット含めて4人まで搭乗可能です。



でも、4人乗って燃料を満タンにすると重量オーバーです。



そうすると燃料を減らして許容される最大離陸重量まで飛行機を軽くします。



重量によって離陸滑走距離、上昇率が大きく変わってきます。






今回も決して長いとは言えない調布の滑走路から
ギリギリのところで離陸している映像も残っていますね。



今回の事故もそのあたりが関わっているのではないかと思われます。







こういう事故があると小型機危ないねってなることが一番悲しいです。



もちろん空を飛ぶ以上、事故の可能性はゼロではありません。



それを少しでもゼロに近づけようとパイロットをはじめ
空の仕事に関わる全ての人が努力しています。



事故が起きればなぜそのような事故が起きてしまったのかを考え
同じ事故を起こさぬように今後の対策が練られます。



自分も今一度、飛行安全を見つめ直していきたいと思います。



飛行機、空は素晴らしいものだから簡単に締め出すのではなくて
飛べる環境がしっかりと維持されていくことを願います。













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