レイテ島、ダナオ湖と慰霊 | セブ島からの出稼ぎ物語

セブ島からの出稼ぎ物語

フィリピン人と国際結婚し南国セブでパイロットとして暮らして14年。が新型コロナの影響で失業。
家族を残して日本での出稼ぎの様子を綴っていきます。

昨日はレイテ島へ飛んできました。



レイテ島への慰霊のツアーの下見です。



まずは空からカンギポット山を視察。



1万人以上の日本将兵が命を落とした場所です。



カンギポット山を後にしてオルモック空港へ。





オルモック空港からは車に乗り換えて移動。



まずは、ダナオ湖に行ってきました。



山の方へ車で約30分で到着しました。



展望台があったのえ上からから湖を眺めてみる事にしました。





上がら眺めた湖。


周りにも何にもなくて自然に囲まれています。



湖畔に筏のようなものに乗れるところがあったのでそこへ行きました。



筏はこんなものです。


ロープが対岸まで引いてあってロープを引っ張って動かす仕組みでした。


1時間150ペソだったので乗ってみる事にしました。



おばあさんがこんな感じで動かします。


このいかだの上で持参していたランチを食べました。



山の高いところにある湖なので涼しくて快適です。



そして、周りは自然のみですごい静かです。



ここでも戦闘が行われたなんて想像が出来ないです。


極上のリラックスタイムを味わえました。






筏乗り場の近くに売られていた貝。


ここで獲れたものだと思いますが日に当たるところに
放置されていたので買うのはやめておきました…





ダナオ湖を後にして最初の慰霊碑へ



まずはドローレス小学校にある慰霊碑です。


歩兵第九聯隊戦友会によって建立されたようです。


小学校は台風ヨランダの被害を受けてか工事の最中でした。





続いては通称コンクリートハウスと呼ばれている戦跡へ。



一般の会社の倉庫か何かの敷地内にあり、
今も当時の激しい戦争の様子を残しています。


第26師団立石大隊がここに立て籠もって戦ったと言われています。


特に特別な場所にされているわけではなく
普通に敷地内の駐車場の一角に残されています。



ガードマンに言えば中に入れてもらえて写真も撮ることが出来ます。





そして、最後にはカルロタヒルズというサブデビジョン内にある慰霊碑へ。



高級住宅地の中に立派な慰霊碑が建てられていました。


岐阜県慰霊碑建立奉賛会によって建立されたものです。


綺麗に整備されていました。






これでオルモックの視察は終わりにして空港へ戻りマクタンへ帰りました。



今後、セブから楽に簡単にレイテ島へ
慰霊が出来るようなツアーを行いたいと思います。



興味がある方はご連絡下さい。







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