移ろいの季節、桜が終われば次は藤…
ってことでやって来ました亀戸天神社。
「東宰府天満宮」
徳川時代より360年の長きに渡り、下町の天神様の愛称で親しまれている言わずと知れた学問の神様、菅原道真公をお祀りしている神社です。
最近、日本の古代神話に目覚めたジイさん、この歳になって勉強の大切さを実感しております😅
そんなジイさんに、先日この春より東京に転職した姪っ子から、
「明日休みなんで亀戸の藤棚を観に行きたいから付き合って!」
とのメールが届きました。
なんだ、一緒に行く彼氏も居らんのかい⁈
とか言いながらも暇を持て余しているジイさん、可愛い姪っ子のそんな嬉しい申し出を断わるわけがありません😁
「OK〜♪」
と2つ返事で承諾✌️
そして翌日、おJR亀戸駅で待ち合わせしてデート気分で亀戸天神に向かいました😁
天神様はただいま藤祭りの真っ最中、4月いっぱいまでの開催とのことでした。
初代宮司が植えたとされる藤は広重、国芳、豊国などの名だたる江戸の浮世絵師にも描かれる程見事なものです。
境内は平日にも関わらず藤を見物する人達で賑わっていました😊
外国人観光客もいっぱい訪れています。
もちろんお祭りですのでつきものの屋台も出てます。
ですが、平日とあってか休業しているところもあって、お店の方はあまり気合いが入っていません、土日の人出で疲れたかな?(笑)
鳥居を潜った参道の先には石段の太鼓橋があります。
この太鼓橋も江戸の浮世絵に綺麗どころと一緒に描かれています。
「旦那、一献どうぞ♪ご返杯もよろしくね❤️」
な〜んて、
その太鼓橋と共に池の水面に映える5尺藤、藤浪と呼ばれる藤棚を観ながら一杯、
こりゃなんとも洒落オツじゃござんせんか♪
勿論、当時は木造でしたよ😁
休日ならこの橋の上も見物客でいっぱいになって渡るのにも一苦労するのですが、
今日は比較的にゆったりと通行出来ました✌️
橋からはスカイツリーが間近に見えます✌️
橋の上からの眺めはこんな感じ。
境内の藤棚が一望出来ます。
江戸の風情を感じる藤棚です♪
五尺はありませんが十分垂れ下がっています✌️
その向こうには拝殿が見えます
こちらで御参りを♪
藤の次はツツジですね、
白と淡いピンクの色が素敵です。
都内では下町谷根千(やねせん)の根津神社のツツジが有名です。
藤や桜の前時期、
早々に春の訪れを伝えた梅の木にはもう大きな梅の実が出来ていました✌️
姪っ子が、
「今年は梅酒作ろうかな〜」と、呟いたので
「飲ませろ〜!」
ジイさんが叫んだのは言うまでもない事です(笑)
藤も愛でたし、御参りも済んだ、
という事で次は食欲を満たしましょう♪
姪「親子丼が食べたい」
ジイ「蕎麦屋に行くか?」
姪「ネットで調べて来たよ、この近所にお店ある」
さすが平成生まれ♪
事前調査は怠りませんね😅
ジイ「鰻屋じゃん!」
姪 「大丈夫、親子丼もやってる✌️」
そんな声に促されて入店したけど、
結局白焼きは外せません😅
二人でビール飲みながらそいつを仲良くつまんでいると、
鶏の柳川鍋定食がやって来ました。
どじょうの柳川鍋もありましたが、この店は鶏が売り✌️
迷わずコレにしました♪
ご飯の上に乗せれば親子丼の完成です😁
食後は亀戸駅から東武亀戸線で曳舟経由で浅草へ。
浅草では雷門の前にある老舗の和菓子屋さんへ、
なんでも専門学校時代の同級生がそこで働いているのだとか。
あ、紹介遅れましたが、姪っ子は和菓子職人さんでした。😁
ニャンコのマシュマロ♪
カワユス❤️
和菓子じゃないんかい❗️
😁へへ♪
時代は移ろうんです❣️
ということで今回はこの辺でおしまいです♪
次は紫陽花かな?
それとも向日葵まで飛んじゃったりして(笑)
まあ兎に角…
またね〜👋