豊川のホテルで一泊した翌日。

其処でブロ友さん達とお別れして次の目的地大阪に向かうのですが、

ブロ友さんの一人に、
今日、知立で友達と昼食会があるので、ホテル近くの駅まで乗せていって欲しいと頼まれました。

知立といえば国道1号線で名古屋方面、岡崎の隣になります。

高速道路に乗ってまっすぐ大阪に向かうのも芸がありません。

今日は夕方までに大阪に着けば良いので、それなら寄り道して其処まで送っていくよと言うと、「宜しく♪」と返事が返ってきました。

1号線は比較的スムーズに流れていて予定より若干早く知立駅に到着しました。

昼食会までにまだ少し時間があるので、
近所の知立神社に寄り、ちょっと観光して行くという事になり、ジイさんも其れに便乗することにしました。

神社裏側の駐車場に車を停めて参道に向かいました。

ん?
有名神社にしては⛩が小さくないかい?

こんな看板が下がっていました。


こちらに説明文が、
だそうです♪

菖蒲の時期に来てみたいですね。


花菖蒲園を抜けた先にはこんな石柱が、

慶應二年て…
大政奉還の前年、明治元年の2年前の幕末期ですね。

そしてこちらは明治の碑
明治天皇が訪れたのかな?

その下には何やら碑文が刻まれていますが、
難しすぎて、

読めん!(笑)

此方をお読み下さい(^◇^;)
なかなか学校として利用頻度の高い建物だったのですね。

でも天皇が休んだ説明が無い!
養生館の部分がそうなのか?

知りたきゃググれって事なんですね、きっと…( ̄▽ ̄;)

当時はハイカラだった洋館も今では歴史を感じさせる趣きが…
建物補強の鉄骨もそれなりにビンテージ感が漂ってはいます(^◇^;)


さて、そんな建物を後に本命の神社に向かいます。


以前は池鯉鮒神社と呼ばれ、江戸時代には三嶋大社、熱田神宮と共に東海道三社の一つに数えられる程の神社だったそうです。

これも有名らしい。


手水舎の竜のやけに長い首が、なんかご利益ありそうに感じます♪

手水舎から拝殿に向かう途中に石橋があります。


鮒の噴水がありますね。
石橋は享保時代のものですが、噴水は現代のものでしょうね。

池鯉鮒神社と呼ばれるだけあって、鯉が沢山泳いでいます。

そして石橋の手前にはこんな塔も、



この多宝塔、確かにザ日本建築という風格が漂いますね。


当時の建築職人の息吹を感じる事が出来る建物です。

そしていよいよ拝殿に参拝です。

拝殿の屋根は茅葺きです。
銅板葺きの屋根が多い中、こんな処にも歴史の古さを感じる事が出来ました。

大きな標縄が張られていました。


無事参拝も終わり、
ブロ友さんとは此処で別れて、駐車場に戻りました。

手水舎の竜に似てない?
でも、口から水が出てたらラジエター漏れだよね(笑)

この地で旅のご利益を頂いた気がするジイさんです♪


では、「カロ旅」を続けるとしますかね。

続く d( ̄  ̄)