荒川自転車散歩もいよいよゴールが近くなってきました、
葛西橋にやってきました、ここで対岸に渡りますね。

河口近くの河川敷道路からではこの橋が一番渡り易いんです。

あと二つの橋は高低差があり、一旦堤防を降りて遠回りに成ってしまうんですよ~( ・_・;)

この橋なら右側のスロープを上がって行けば直ぐに橋ですからね~(^_^)vラクチンデス♪



荒川を渡って、

前方に見えるのが首都高中央環状線です、そこから向こうに中川が並んで流れています。


そして中川も渡ります。
二つの川はこの先の下流部で合流します。


*競艇場

江戸川区に入りましました。
2キロ程上流には江戸川競艇場が有ります、河口に近い川に在る全国でも珍しい競艇場だそうです。

風や、川の流れ、海の潮流の影響を受けやすい屈指の難所としてボート選手達からは恐れられているそうで、「江戸川乗り」等という特殊テクニックも有るそうですよ。

地図を見ると判りますが、競艇場のスタンドは堤防脇の道路を挟んで所在してますので競艇開催日は道路が閉鎖され競艇場ををグルッと大きく迂回しなければならなくなります。

ギャンブルをやらない私にとっては不便この上ないのですが江戸川区も潤っているので文句は聞いてくれそうにも有りません(^。^;)



*堤防の不思議

中川は上平井水門で綾瀬川と合流してから十数メーター程の堤防を挟んでまるで運河の様に何キロも荒川と並行して流れます。

そしてその荒川左岸堤防の上には首都高中央環状線が走っているのですが、清砂大橋の先でその堤防が終わってしまうので道路も切り替わります。

荒川側の堤防は其処で終わり中洲の様な状態になって、今まで中川堤防だった所が其処から急に荒川堤防と呼ばれてしまうのですよ~、
堤防繋がってるのにぃって…ビックリしちゃうんですよ~(@_@)ナナンダ~?

ここまで中川の流れを引っ張る理由は何なんでしょう?
素人には皆目見当がつきません( ̄。 ̄;)ヤッパリキョーテージョカ?


そんな不思議な中川の堤防の上の遊歩道を走ります。
(まだ中川ですよ(^。^;))


中川堤防側の遊歩道を走り清砂大橋に到着しました、東京メトロ東西線荒川橋梁が見えます。
首都高清新町出入り口です。
向こう側には荒川堤防がまだ見えますね、この先で合流です。

荒川左岸のサイクリングロードを走ってくると突然道が終わってしまいます。清砂大橋に上がる事が出来ませんので手前の葛西橋まで戻らないとなりません、中洲に取り残されてトホホになってるサイクリストを時々見かけます(^0^;)



更に走ると荒川河口橋群が見えてきました。国道、首都高、京葉線等複数の橋梁が架かっています。

そしてその向こうはいよいよ東京湾です。
ここではもう中川堤防では無く荒川堤防になっているんですよ~( ̄。 ̄;)ムムム…



首都高葛西ジャンクションです、このまま進めば葛西臨海公園ですが、首都高の下に見える国道357号線湾岸道路の荒川中川大橋を渡って再度東京側にもどります。

歩道部分の傾斜は緩いのですが舗装路面が悪くて走り辛いですね、おまけに風も強いので帽子が飛ばされそうでした(≧◇≦)ヒー!


*夢の島

夢の島が見えます、東京湾の最初の最終処分場、13号埋め立て地てす。
夢の島、もう島でも夢でも無くなってすっかり陸地を形成しています。

東京都で初めてのゴミによる埋め立て地に付いた名前でその後の14号、15号埋め立て地も「第2、第3夢の島」を継承しています。

私が子供の頃夢の島でハエが大量発生し社会問題にまで成りましたが、今ではその経験を生かし分別や焼却の技術も向上し、そのような事が起きないようになりました(^_^)v♪

現在此処は運動公園や植物園等が有って訪れる人はまさかこの下にゴミが埋まっているなんて何人しっているかな?
まあ、40年以上前に埋め立ては終わっているので大部分は土に戻っているでしょうけどね(^_^)ゞ



遊覧船のお客さんも展望デッキで気持ちよさそうです♪


この船は何だろう?
ひょっとしたら燃料船かもしれません、 燃料船は海のガソリンスタンド、漁船などに燃料を補給して廻ります。


さて、荒川最後の橋を渡り終えれば新木場です、でも帰りませんよ!

そうです、荒川は終わってもポタはまだ終わりません、だってあの橋が待ってます♪(*^^*)


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