真面目なお話です。










東南アジア、南アジアに旅行するとき、
気になるのがデング熱。
雨季でもあるちょう度今くらい、
9〜 12月ころに患者が増えるようです。
蚊も増えますからね。
私はデング熱が心配で
昨年は現地の保険に入りました。
入院は高額になるときいていたので。
このデング熱、
フィリピンでは、よくかかるようです。
英語の先生の息子さんもかかってますし、甥っ子も、近所の子も。
どうも幼稚園や学校で集団感染することもあるようです。
高熱、発疹、骨の痛み。。。
でも、先生が言うには、
鼻からの出血が怖いらしい。
デング出血熱

血が止まらず息ができなくなることもあると。
すぐに気づいてあげないとですよね。
デング熱が疑われると、
血液検査をします。
それで、血小板(platelet)の値がかなり低くなっていたらデング熱と。
血小板は出血を止める働きをしますが、
この数値が下がるので、
鼻血が止まらなくなる。。。
フィリピン人は、
この血小板の数値を上げる方法を知っているんです!
パパイヤの雄株の葉っぱのジュースを飲む!
もしくは、
パパイヤの雌株のツボミのジュースを飲む!
パパイヤなますみたいな、甘いつけものが有名です。
この葉っぱのジュース、
ここでは有名らしいです🥤
青汁みたいな感じのようです。
葉っぱを小さく刻んで絞って飲む。
メチャクチャ苦くて子供は泣くらしい。
っていうか、
パパイヤに雄株、雌株ってあるんだ

熟したパパイヤの実をカットしたときに、
上のほうがオスになる種、
下のほうがメスになる種らしいです。
たぶんこういうことかな?↓
オスの株には花は咲くけど実はできない。
成長も早く背も高い。
メスの株はぽっちゃりしてる。
デング熱にかかり、
入院して、
病院から薬が出て、
ドクターから他には飲ませないように言われるけど、
みんなパパイヤのジュースを
こっそりと飲ませるそうです。
英語の先生のお父さんは、
薬としても使えるので、
パパイヤの木を
庭に植えていると

あと、デング熱には4種類の型があり、
一度目は大丈夫だけど、
二度目に別の型に感染すると
重篤になると言ってました。
一度かかったから免疫あるしーと、
安心できませんね。
他の型があるとは。。。
参考までに
下記、ウィキペディアの抜粋↓









