政治活動と救済金

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セブ島のニュース：航空会社がオランゴの小学校図書館建設に寄付

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政治活動と救済金

フィリピン人はよく政治に対する情熱をネタに冗談を言う。これは許容範囲を超えた場合、危険ともなりうる。政治への関心が異様に高まりすぎると、日常生活にも支障をきたすからだ。先週ボホール島とセブ市を襲ったマグニチュード7.2大地震の影響を例に見てみると、被災者への救済金を巡って問題が生じているようだ。ソーシャルネットワークのサイトに、ボホール島政府関係者が不平等に救済金を配分しており、政治支援者のみに給付しているとほのめかす投稿があった。ボホール島政府関係者はこれを否定したが、事実関係は不明のままだ。もしこの投稿が事実ではなかったとすると、投稿者の意図は被災地の現職議員の悪いイメージを植えつけることにあったのかもしれない。被災者への救済金に話を戻すと、支払加速プログラム（DAP）の合憲性に疑問をいだく人々は、アキノ政権がDAP基金を被災地救済金として使用することを禁止するよう最高裁判所に求めた。選挙委員会が10月28日に行われる予定だったバランガイ選挙を延期したのは、良い判断かもしれない。少なくとも、被災者たちは終わりなき破壊的政治活動から少し息をつけるはずだ。しかし、マラカニアン宮殿が被害を受けた場所の修復のために、DAP基金を使用することに反対する人々の意図には疑問を抱く。その意図とは本当に公共の利益や法治のためなのだろうか、それとも政治問題の前倒しのためなのだろうか。

Aid and politicking

WE OFTEN joke about our obsession with politics. That means acceptance of something that has exceeded the normal bounds, which is dangerous. Too much politics can affect the way we do things. Take the case of the aftermath of the magnitude 7.2 earthquake that hit mainly Bohol and Cebu last week. It seems like politics reared its ugly head even in the distribution of aid to the victims. A post in social networking sites claimed that some government officials in Bohol have been selective in the distribution of the aid, implying that these were given only to political supporters. That this has been denied by Bohol government officials does not mean it did not happen. And if indeed it didn’t happen, this also means that those who posted the accusation were politicking by trying to paint a bad picture of incumbent officials in the quake-hit province. And while we are still on the subject of distributing aid to earthquake victims, those who are questioning the constitutionality of the so-called Disbursement Acceleration Program (DAP) has asked the Supreme Court to bar the Aquino administration from using DAP funds as aid for quake-hit areas. Perhaps, it is good that the Commission on Elections (Comelec) has decided to postpone the barangay elections originally set for Oct. 28. At least the victims of the calamity will be given a respite from endless and destructive politicking. But one can also question the motivation of the people who are preventing Malacañang from using DAP funds to help rehabilitate calamity-devastated areas. Is the motivation really for the common good or the rule of law or to advance a political agenda?

정치활동과 구제금

필리핀인은 자주 정치에 대한 열정을 소재로 농담을 한다. 이는 허용 범위를 넘었을 경우 위험성도 있다. 정치 의식이 이상하게 지나치게 높아지면 일상 생활에도 지장을 초래하기 때문이다. 지난주 보호루 섬과 세부시에서 큰 피해를 입은 규모 7.2 대지진의 영향을 예로 보면 피해자 구제금 사용 명세에 문제가 생기고 있는 것 같다. 소셜 네트워크 사이트에 보호루 섬 정부 관계자가 불평등하게 구제금을 배분했으며 정치 지원자에게 급부했다고 받아들일 수 있는 내용이 있었다. 보호루 섬 정부 관계자는 이를 부정했지만, 실제로는 누구의 말을 믿어댜 될지 모르는 상황이다.만약 이 투고가 사실이 아니었다면, 투고자의 의도는 재해지 현직 의원의 나쁜 이미지를 심는 것을 목적으로 했다고도 볼 수 있다.

다시 구제금에 이야기를 되돌리지만,지불 가속 프로그람(DAP)의 합헌성에 의문을 갖는 사람들은 아키노 정권이 DAP기금
를 재해지 구제금으로 쓸 것을 금지하도록 최고 재판소에 제청했다. 선거 위원회
원회이 10월 28일에 열릴 예정이었던 바랑 가이 선거를 연기한 것은 좋은 판단이
지도 모른다. 그러나 마라카니 안 궁전이 피해를 받은 장소를 복원하기 위해
DAP기금을 사용하는 것에 반대하는 사람들의 의도에 의문을 품다. 그 의도는 정말
공공 이익과 법치 때문인가, 아니면 정치 문제에 관련이 있기 때문인가...

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