日曜日は、鈴鹿8時間耐久ロードレースが開催されました。

 

去年は雨が降りまくってて、走ってるライダーは大変だったでしょうけど、今年は最後の方で稲光まじりの雨が降ってきて微妙なコンディションとなりましたが、レインタイヤに交換することもなくスリックで走ってましたが、ほぼ晴れ状態だったので、これはこれで暑さでライダーは大変だったと思います。

 

レースはむっちゃ面白かったですよ!

 

ホンダ、ヤマハそれにカワサキのワークスが3つ巴のガチバトルでまるでスプリントレースのようでした。今年はKRC、カワサキレーシングチームがワールドスーパーバイクチャンピオンのジョナサン・レイ、レオン・ハスラム、それにWSBKに、カワサキのプライベートチーム「プセッティ・カワサキ」からエントリーしているトプラック・ラズガットリオグルの3人の体制で、優勝するためにファクトリーチームで参戦しますとの意気込を見せていました。

 

去年、レイが雨の中、まさかの転倒で優勝することができなかったですが、その無念を晴らすような走りを今年は見せてくれました。さすがにレイですよ。

 

レース終盤に雨が降って少し心配でしたが、レイは安定した走りで周回を重ねていきます。最終ラップ、2位のヤマハに対して十分なマージンを持ってS字に侵入していきましたが、なんとそこでSuzuki Endurance Racing Teamのマシンがエンジンブローし吐き出したオイルに乗ってしまいビックリの転倒…

 

Suzuki Endurance Racing Teamのマシンが白煙を上げながらコースをしばらく走ってたのにはビックリしましたが、暗くて、路面もしっかり見えないさらに雨降りの状態でオイルがどこにあるかなんて分からへんですよね、あのエンジンブローの時点で赤旗だったんだと思います。

 

赤旗が降られたのは、レイが転倒した直後でした。赤旗中断でレース終了です。結果はどうなるのかなと思ってると、なんとカワサキレーシングチームは赤旗が振られた後にゴールをしていないのでリタイアとのことで、ヤマハが暫定の1位との発表です… これには納得がいかなかったのでテレビ中継を見るのを止めてしまいましたが、カワサキが抗議をした結果、それが受け入れられ、10番のカワサキZX-10RRが暫定の1位となって、それが確定しました。

 

カワサキはラッセルとスライト組の優勝以来実に26年ぶり優勝となりました。ライダーはレイとハスラムの2人が走ってラズガットリオグルは走らなかったですが、この3人は直前のワールドスーパーバイク、イタリアラウンドで1-2-3と表彰台を独占したライダーたちですからカワサキは強いですよね。それでも8耐は何があるかは分かりません…

 

特に、レイの速さは際立ってましたよ、最後のスティントでは、ベストラップを更新する気迫の走りをみせてくれました。去年の転倒の悔しさを晴らすように。

それでも、ラストラップ…優勝は確実だと思ってたんですが、まさかの転倒…言葉が無かったです。

どのマシンより、距離を走ったカワサキがチェッカーを受けられなかったから優勝できないなんておかしいやろうと思ってたんですが暫定の順位が変わってよかったです。

 

8時間、走ったライダーのみなさんお疲れさまでした。