コインケースのバネホックをマグネットにしたい | 素人のミシン使いブログ

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全くの偶然で突如ミシンを使った事がきっかけ、そのまま漬物になってしまった自分の製作記録にと、はい!

 長財布て奴が嫌いなので、普段はカード収納付き”マネークリップ”と”コインケース”(小銭入れ)を利用してるのね。

 

 

 左側が現行モノで、右側はその前に使ってた奴。 調べてみるに、古い方は2015年&新しい方は2021年購入・・・て、おや?まだ2年しか経過して無いのか?

 

 

 その割には、新しい方の”バネホック”と呼ばれるらしい”ボタン”がバカになって、ユルユルになってんな。 調べたら、実はこの場合の対処法はあるらしいので、早速実践してみるか。 2本の金属棒(バネ)が穴の上下にあるのが見えるかな?

 

 

 コレの向きを変えてやれば、一時的に復活する!のだそうな。 つまり、コチラの受け側のバネがアホになった訳じゃなくって、反対側の突起物がナメって素通りになっとるんじゃて。 だから、素通りにならない部分に引っ掛ける様に、ペンチ等で回転させれば復活するて理屈。

 回転させるのは突起側でもエエけどさ、いずれ完全にダメになったら対処出来んわな。

 

 ちなみに~この改造(?)で、ユルユルは解消されたけど、硬すぎて開閉困難の極みになったんな・・・そういや購入時も難儀した記憶がある。

 

 なので、”マグネットホック”に変更したい訳よ。

 

 

 最大の懸案事項は、”リベットカシメ”とほぼ同じ構造な”バネホック”が簡単に外れ・・・たねぇ(笑)

 

 

 ピッタリの位置に穴が開いているので、”マグネットホック”用の切り込み場所がすぐに解るのは有難い。フタ側も糊付けされてなくて助かった(←古い方は糊付けしてあった)。 コレが新規だと、案外ズレるし修正困難で、もぉ(泣)

 

 

 カッターナイフで切り込みを入れる際に、余計な場所を切らない様に”脱脂綿”をシコタマ詰め込んで作業してるの図。

 

 

 後は上下共に、かつて100円ショップで購入してあった差し込み式の”マグネットホック”の足を通して&固定板を通して&足を折り曲げれば完成。

 

 

 多少フタ側は作業し辛いけれど、完全に密封されてる訳じゃないので何とかなった。 後ろに隠れた固定板も、邪魔にならんしエエじゃろう。

 

 

 ”マグネットホック”が大き過ぎてバランス悪いけど、閉じてしまえば全く解らんから大成功。 適度に開け易く、閉まるのはオートなのでバッチリ!

 

 断然使い易くなったし、具合がエエわ(笑)

 

 

 

 

 

 しまったな~こんな事なら薄型を調達しとくんやった。

 

 

 マグネット側の厚みって、案外気になるんよね。

 

 

 

 

 あ、コレじゃ。 簡単に改造出来るのも、この値段こそ!な。

 

 

 まだ売ってんだねぇ。

 

 

 

 

 

 元からマグネット式のコインケースも、あるにはあるけど・・・買い替える程の不具合じゃないしな。

 

 

 

 

 

 ちなみに、こんなお高いタイプでも”バネホック”なんだよな。 耐久性は値段?かも知れんけどさ、いずれ同様のトラブルが出る事間違いないし。

 

 このお値段だと”バネホック”にもロゴが入ってたりするから、簡単に改造出来んわ。 それにしても、マグネットモデルが皆無に近いのは、やっぱり”クレジットカード”やら”キャッシュカード”等を一緒に持つと使えなくなる可能性があるから?

 

 いや、そもそも”コインケース”の需要が無いのかも・・・。