バケツ給水式高圧洗浄機を、何とかハンディータイプに・・・言い換えれば完全コードレス化すべく思案の結果、ペットボトルをタンクにしようと。
先日からの追加で用意するモノは、手芸用ベルト&縫製用マジックテープ。
検討の結果ベルトの先端に対となるマジックテープを、外側は短めに&内側は長めに縫えばエエだけと判明。 では何故、内側を長くしてるか?と言いますとな。
高圧洗浄機の取っ手(?)にペットボトルを巻き付ける際、大き目のボトルを装着する場合と?
小型を利用する場合で止める位置が変わるから。 それにしても、高圧洗浄機の上部に取っ手が付いてて助かったわ。 コレが無いと、固定の方法が簡単じゃ済まないだろうからねぇ。
次の作業は、ペットボトルの底に給水口を開ける事。 イチイチ外して給水は面倒じゃし、完全密封だと多分作動に影響が出るじゃろうからね。 真ん中しか開けないのは、多少傾けて利用しても漏れない様にな。
ちなみに、最近の大手メーカーペットボトルは、へにゃへにゃの極みで簡単に潰れるため、こういった流用には向かないため、スーパーマーケットのプライベートブランドとか、コンビニオリジナルの奴を調達した方がエエじゃろう。
で、完成するとこうなった! 見た目は悪くとも、目論見通り完全ハンディー機に(笑) 今回用意した、お茶の大型ペットボトルだと持ち上げる部分が窪んでて、丁度ベルトが引っ掛かるのよね。
しか~~~し!思わぬ問題が発覚。 ホースを接続する為に、ワザと口が細くなるペットボトルのキャップ(=ストロー用らしい)を購入したのだけれど、空気穴が開いてたらしく引っくり返したら派手に水漏れするじゃないか!
なので、接着剤を流し込んで&爪楊枝を刺してフタしたんだけど・・・漏れ出したらまた考える。
再装着した雄姿(?)がコレ。 完全コードレス化が完了した高圧洗浄機。 満水にしなければ、見た目程は重く無いので割と使い易そう。
ヨシヨシ!ちゃんと使えとるわ(笑) ま、構造的に使えて当然ではあるけどさ。 コレにより電源コード&水道ホースはおろか、バケツも不要で使える様になった・・・満水だと重いけど。
洗いたいモノを目の前まで持ってきて使えるなら、コードレスである必要は全くない。 しかし家の窓やら外壁の掃除等の際は話が別。 水栓が近くに無いとか電源確保が無理とか、それぞれ長いホースやらコードを使うとたちまち絡んでエライ目に!
しかも収納の際には噴射ノズルのホースまでもがドロドロの極みで、掃除してるより収納作業の方が余程時間が掛かる。
その点バッテリー式だと、少なくとも電源コードは無いし、バケツ給水だと水栓も不要。 とは言え、移動時にバケツも持ち歩くのって案外手間なんだな。 だからバケツも不要にした訳。
ただ、水は恐ろしく早く減るので~再々給水が必要な訳だけれど、ソレはバケツでも同様で、むしろ機動力が向上した分、素早い作業が可能となったし、実質後片付けも不要。
・・・よく考えると、大型水鉄砲で事が足りるかも?
ま!この様な魔改造?アホ改造?が出来るのも、元の値段がコレだから。 同じのじゃないけど、高い奴だと出来ないざます。
正直、水鉄砲でエエのと違うか?とも思うた。
実は100円ショップで500円する商品にもあったんだな・・・ポンピングが厄介そうなので、無茶苦茶迷った挙句買わなかったけど。
ちょっと待つざます! コレがあれば何の問題も無く・・・。
知らんかったわ~まさか水鉄砲が電動化しとるとは。 ただ、コレ使ってると掃除してる様には見えんが(笑)











