結構手間が掛かるエアコンの取り替え | 素人のミシン使いブログ

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全くの偶然で突如ミシンを使った事がきっかけ、そのまま漬物になってしまった自分の製作記録にと、はい!

 ピッタリ10年利用していた自室のエアコンは、どうにも寿命らしいので交換する事となった。

 

 

 でじゃ、取り替え工事をして頂く前に準備が必要なんだな。 まず壁にある余計なモノは外して&万年床を撤去(笑) ついでに掃除などしてたら、電気屋のおっちゃんらが来たじゃないか!ギリギリセーフ。

 

 

 寿命と思われるのは室外機の方なのだけれど、コレが途中屋根無しの・・・いわゆる総二階だと室外機は1階で、室内機の出口が2階な状態で作業が厄介。

 3階にもなると、途中壁掛けの室外機だったり高所作業車で作業しないとイケナイから、作業工賃が高いらしい。

 

 ウチの場合、1階の屋根の上に設置してあるので、実質1階での作業と変わらない。 ところが、大手家電量販店だと2階の作業と言うだけで作業工賃が倍程取られるので、フランチャイズの個人の店にお願いするんだな・・・毎回。

 

 

 室外機を設置するにあたり、10年前にココにアップした”屋根置きエアコンの室外機台”という記事にも書いた、台座の錆具合が果たしてどうじゃろか?て不安があるのな。 覗いてみると、こんな感じなのだけれど?

 

 

 ちなみに10年前がコレ。 多少は増えてるけどさ、大して変わってないから使えるじゃろう。 交換する必要無くて助かったわ。

 

 

 

 そうこうやってると、室内機が撤去された。

 

 

 室外機もな。 ウチの場合、コレらは室内から階段で運べるので助かるらしい。 確かにハシゴ掛けて降ろすのはイヤじゃな。

 

 

 で!位置調節に手間取りまくって、やっと取り付けされた室内機。 どうみても左側に傾いて見えるのだけれど、コレは室内機の真ん中あたりに家の柱があるらしく、ココが手前側に盛り上がってて、取り付け台座も左右どちらかに傾くらしいのだな。

 だから取り付け時に水平にしなかった!て訳じゃ無く仕方ないんやて。

 

 こういうのが、現場立会してて助かるシーン。 自分が不在時に、取り付け完了されてから気が付いたら、イラン電話掛ける所じゃったわ。

 

 

 今回のエアコンは”ダイキン”。 コレでウチにあるエアコンは、家&仕事場共に全て”ダイキン”となった。 仕事場でひとつ”東芝”があるけど、潰れてて動かしてないからね。

 値段が他より高い・・・相当高いけれど、他のダイキンエアコンが全く故障無く動いているので、やっぱ買い替え頻度が少ない方がエエと思うてな。 前の時は安さ優先にして失敗したしさ。 いや?10年持てばエエ方なのかね?

 

 

 出力は同じハズなのに、何故かコンパクトになった室外機。 10年の歳月と思うか”ダイキン”の技術と思うか?は正直どうでもエエわな。

 

 ちなみに”ダイキン”であっても、流石に最近は中国製。 しかも”パナソニック”のエアコンと同じ工場で作ってるらしいじゃないか! なら最高値なエアコンも、買い替えサイクルは変わらないのでは? ま、この問題はそのうち答えが出るじゃろう。

 

 現在、家電製品では特にエアコンと冷蔵庫!が、値上げしまくってるらしい。 半導体不足とかコロナの人手不足とか、世界情勢等の兼ね合いで、お高いらしいのだけれど・・・。

 

 困った時に潰れたざますねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 普通の屋根置きエアコンだと、こんな感じの室外機台になるのかね?

 

 

 

 

 

 屋根に負担を掛けたくない場合、壁掛けとなる訳だけれど・・・騒音と振動がモロに室内に入ってくるらしいんだな。 ただ、定期的に屋根の塗り替えをする家なら必需品となるじゃろうし、瓦屋根だと割れるかも? 今回のエアコンの様に、室外機が極めて静かに回るエアコンなら、気にならんかも?知れんしな。

 いや、マジ静かなんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その代わり今回のエアコンは、約3年で交換せよ!て指定のあるフィルターが付いてた・・・多分コレ。 フィルターの自動掃除も”ダイキン”オリジナルな湿度調節も付いてない、極力シンプルなタイプにしたのに、仕方がないのかねぇ。 あ!ストリーマ?が付いてたか。 こちらはスイッチで消せるので、花粉やら黄砂の気になる時だけ作動させててもエエじゃろう。

 

 でも、交換時期が指定されてるのて、気になるのよな。