昨日分解した着物を使って、早速何を作るか思案の末・・・。
椅子のカバーにしようと思う。 短冊状の着物生地が結構あるので、そのままサイドにラウンド出来そう。
お~お~!ほぼそのまま使えるではないか。 ギリギリ採寸ではラウンドさせてると必ず足らなくなるので、この位余ってないとね。
しかしこの短冊状の生地は、途中まで2回折り返して縫ってあるが・・・途中から縫ってない。 完全手縫いの箇所なので、解くのは簡単なのだけれど?
ついでなので、そのまま全部折り返し縫いにしてしまう。 縫い目が外側に出てくるけど、どうせ後で隠れてしまう(予定)。
丸くラウンド縫いは、まぁまぁ成功。 ちょっとだけ大きすぎたか?
サイドも止めてしまえば結構ピッタリではないか(笑)
残り生地を端処理するのに、本体に掛からない様に余り箇所だけで済ませてしまった。 下端部分が開いてるのは、後でゴムを通す為。 これを忘れて残り生地を閉じてしまうと、また全部分解しなけりゃならんので・・・。
座面とサイドは同時にバイアステープで止め。 これをやると座ってる時に多少段差が出てくる可能性はあるのだけれど? その為にかなりオーバーサイズで作ってはある。
今回は裏下縫い&表本縫いなので、裏側がハズレてようが表側がラウンドしようが問題は無い。 しかしバイアステープは入れる度に下手になってる気がする・・・ま!どうせ裏側なので見えないのさ(笑)
ゴム通し穴部分を折り返して縫ってしまえば完成。
ゴムを通すとこうなる。 生地が硬いのでサイドにシワが多数。 実はこの椅子用ではない! 座面のサイズが変わらなさそうなので、この椅子で採寸したけど。
家の台所で使っている折り畳み椅子用に作ったのである。 座面が小さすぎて斜めにしか装着できないカバーにゴムを通して強引に使っているため。
持って帰って装着してみると? う~ん・・・かなり大き過ぎたみたいじゃ(笑) サイドの繋ぎ目が下がりまくってるのぉ。 今までのが小さすぎたからって~幾らなんでもねぇ。
フライパン引っくり返したみたいじゃな!
ま!イザとなれば上の椅子用にして、チェック柄のと取り替えてみようぞ。