名前の由来は、ウミヘビ座の星座の恒星から。
【ハイドラ】
ケートスの双子の兄、アールの父。
海蛇の怪物で、海蛇座の王様。
軟派な弟と対照的に、厳格で責任感が強い。
妻のアルファルドの他界後、アールがたまに帰ってくるものの、基本的には一人で城に暮らしている。
城に妻の幽霊が出没するが、霊感0のため全く気付けていない。
妻の大切にしていたバラを育て、その花を妻の肖像画の前に手向けるのが日課。
厳格すぎる性格と不器用さゆえ、生前の妻に優しくできなかったことが心残り。
娘にも優しくしてやりたいとは思っているものの、難しいようだ。
【アール】
ハイドラとアルファルドの間のひとり娘。
母の血を受け継いだ優秀な魔女。
母を小さいうちになくした影響か、とてもしっかり者で大抵のことはひとりでやれてしまう。
箒にまたがり各地を飛び回りながら、王である父のサポートをしている。
父は厳しく、会話も少ないが、彼の愛情にはしっかりと気付いている。
幽霊である母の姿は昔から見えているが、母の死を引きずる父にその存在を教えるのもどうかと思い、教えていない。
【アルファルド】
ハイドラの妻で、アールの母親。
娘のまだ小さいうちに、病気により死去。
成仏できずに、在りし日の花嫁姿で城に出没している。
城の使用人は彼女の存在に気づき、皆逃げ出してしまったものの、夫だけは彼女の存在にまったく気が付けない。
攻撃性はなく、ふっと現れては消えたりと、一見意味のない行動を繰り返している。
たまに口を動かし、何かを伝えたいような仕草も見せるが…?
生前は高名な魔女であった。