お元気様です!
愛媛みかんPR特派員 みかんパートナー@井上です。
3年半ぶりに公けの場に姿をあらわした宇多田ヒカル。
「クリアに自分が見えるようになったら活動再開したいと思います。」ってインタビューに答えてました。言葉のチョイスが素敵でカッコ良いですね。
さて、井上は、学生時代から英語が大の苦手。テストは、ほとんど赤点。それなのに、日本語以外の言語をマスターしたいという願望が、昔からあります。
言語をマスターすることは、ボケ防止にも良いので、日本語をしっかりマスターしたら取りくみたいと思っています。
今日、海外生活サプリ(留学・ワーキングホリデー応援サイト)で、中野裕弓さんのインタビュー記事を読んでいたら、
結果が出なくてもコツコツ積み重ねていくとあるとき突如、一気に段を上っているのに気付く。英語が上達するとはこんなものなのか、
という一節がありました。
これは、以前、講座でご一緒した同時通訳者の松本さんも、まったく同じことを語られていました。
松本さんは、英語、中国語、?、と三カ国語をマスターされてる方でしたが、一番最初にマスターした英語の時は、次から次へとあらゆる教材、方法を試したそうです。が、どれも中途半端、挫折の連続。
そして、多くの挫折を経験した後、たどり着いた最高の英語教材が、
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NHK ラジオ基礎英語 2 2010年 09月号 [雑誌]
↑これとラジオ。
NHKラジオ基礎英語を録音し、本を見ながら繰りかえし聴き、ひたすら暗記していったそうです。
そしたら、ある日突然、意味が分かりはじめ、そこからは、どんどん加速し話せるようになっていった、と語られていました。
紆余曲折の末、英語をマスターした松本さんが、目標とした次なるターゲットは、中国語。そして、そのときの教材も、
NHK ラジオまいにち中国語 2010年 12月号 [雑誌]
↑これとラジオ。
この時には、いっさいの迷いも不安もなく、最初から中国語をマスターできる確信があったそうです。
中野裕弓さんのインタビュー記事を読み、松本さんの話を想いだし、大切だなと思ったことは、
教材や環境も大切。それと同じくらい大切なことが、結果が出なくてもコツコツ積み重ねていくことができるか?
結果が出なくてもコツコツ積み重ねていくとあるとき突如、一気に段を上っているのに気付く。
この言葉に集約されていることを信じることができるか?
でも、本当は信じなくても、あるとき突如、一気に段を上がっていく経験を、思いだせばいいだけなんでしょうけど。
これって、ほとんどの人が経験しています。例えば、自転車に乗ることや泳ぐことなど。
最初は、まったく乗れなかったり泳ぐことができないのに、あきらめずに練習し続けていると、あるとき突如、乗れるようになったり、泳げるようになってしまう。理由は分からないけど。
結果が出なくてもコツコツ積み重ねていく
できれば、「分かっちゃいるけどできないんだよね」ではなく、
「どうしてか分かんないけど、続けてたらできるようになっちゃうんだよね」って語れるようになりたいと思います。
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上