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お元気様です!
愛媛みかんPR特派員 みかんパートナー@井上です。
みかんを使って、遊びながら感覚と集中力を鍛える。
手順は。
まずは、似たようなみかんを10個ほど用意します。
次に、1個だけみかんを選び、
20分間、穴があくほどみかんを観察します。
色、形、匂い、手触り、味。
ありとあらゆる角度から見つめる。
生まれたての子供を愛しむようにみかんの手触りを感じてみる。
実際に食べた気になって、味を想像してみる。
などなど、考えられることすべてやってみます。
この20分は、とてつもなく長く感じます。
それでも、繰りかえし繰り返しみかんを観察し続けます。
最後に、
他の人に、自分が選んだみかんがどのみかんか覚えておいてもらい、他のみかんとまぜてもらいます。
そして、10個のみかんの中から自分が観察していたみかんを選びだします。
この時に、みかんに触りながら選ぶと簡単すぎるので、できれば触らずに見た目だけで選びます。
20分間触っていたみかんは温かくなっているので、触っただけですぐに分ってしまうからです。
実際は、10個ぐらいのみかんから選びだすぐらいなら触らなくても分ってしまいます。
さて、この遊びをした後どうなるかというと、みかんに限って言えば、みかんから取り出せる情報量が繊細かつ多くなります。
例えて言うと、「このみかん、少し青いなぁ」というぐらいだったのが、
「このみかん、少し青いけど、形がきれいだし、ヘタの色も良い。油胞も小さく肌理も良い。それに、ガクの色が良い。これは、美味しいみかんだ。」
というぐらい。(笑)
少し慣れるまではとってもとっても退屈な遊びなので、決して興味本位でやらないでください。途中で嫌になってしまいます。
それに、20分間真剣にみかんを観察すると疲れます。
5分ぐらいから始めるといいかもしれません。
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上