◆ちょっと悲しかった話し(._.)
こんにちは。
いつもご覧頂き ありがとうございます。
「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー@井上です。
昨日。
みかんどころとして有名な愛媛西宇和地方の中でも、
さらにみかんどころとして有名な○○地区の
農家の跡取り息子と農業の将来について話していた時のこと。
現在は、みかん農家ではなく、○○に勤めている彼からこんな話が。
彼・・・
「僕も、一回、親に言ったことがあるんですよ。」
「○○やめて、跡を継ごうか!?」と。
この問いかけに対する彼のご両親の答えは・・・
ご両親・・・
「そんなこと考えんてええけん、外に働きに行っといて。」
「跡を継いでもらっても、お小遣いもあげれんけん。。。」
長期的に続くみかんの価格低迷、
先行きの見えない不透明感など、
跡を継いでほしくないと思う
ご両親の気持ちも分らないでもない。。。
だが、、、反対に、
そんな気持でつくられているみかんが、
消費者に受け入れられ選ばれ続けられることができるのか!
と考えると、どうしても?マークが浮かんでしまう。
農業現場における後継者不足が問題視されています。
後継者がいないことの理由の一つとして、
跡継ぎがいない!跡を継ぎたがらないということだけではなく、
現在、農業をやっている両親が継がせたがらない!
という深い根があることを知り
(※知ってはいましたが、リアルな事例を本人から直接聞くと。)
ちょっと悲しい気持ちになったみかんパートナー@井上でした。
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上