■プロ意識!の巻き
こんばんは。
いつもご覧頂き ありがとうございます。
「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー@井上です。
仕事だけじゃなく、人生すべての瞬間にプロ意識を持っていたいと思う。
『プロになる人は、最初からプロだった!』
誰の言葉だったのか?何処で聴いたのか?どの書籍で読んだのか?も覚えていないが、言葉だけは強く印象に残っている。
それは、分野が違っていても結果を出す人の物事に取りくみ心構えには、一つの共通性があるように感じているからだと思う。
昨日、読んでから何度も思い出す言葉は、まさに『プロになる人は、最初からプロだった!』にピッタリの言葉。
その言葉は、土井英司氏が発行しているメルマガ「ビジネスブックマラソン」に紹介されていた。
紹介されていた本は。
5人の落語家が語るザ・前座修業
¥735
楽天
※モバイル非対応
5人の落語家が語るザ・前座修業 NHK出版 稲田和浩、守田梢路・著
本の内容は、5人の修業時代の思い出やエピソード、師匠からの教え、どのようにして芸の道を極めたかについて語っている。
昨日、発売日だったのですが、立ち寄った最寄りの本屋さんに在庫があるという珍しいこともあったこの本。早速、立ち読みで一通り内容が分るぐらいまで読んでみました。
結果、土井英司氏のビジネスブックマラソンと本屋さんでの立ち読みでお腹いっぱいになってしまい購入することなく済みました。
何度も思い出してしまう言葉が書かれてる周辺部分や関連しそうな部分はしっかり読みこんたので。すいません本屋さん。
何度も思い出してしまう言葉は、『春風亭昇太』さんの言葉として紹介されていた言葉。
『未熟であってもプロはプロ。どんな言い訳もそこにはない』
「プロのなる人は、最初からプロだった!」とは、
自らが、プロになる道を選び、その道を歩きだした瞬間から、
たとえ未熟でもそこにはどんな言い訳もない!ということを理解し実践できる人のことだったんですね。
「プロは結果がすべて!」という言葉には、結果を提供することで金銭をいただくプロとして生きる上での厳しさを上手く言いあらわしている言葉だと思いますが。
『未熟であってもプロはプロ。どんな言い訳もそこにはない』という言葉には、もう一つ上の厳しさのようなモノを感じます。
やっぱり芸を受け継ぎ、次の世代へつなげていくことは、並大抵のことではないんでしょうね。
立川志らくさんの↓言葉もいいですね。
弟子入りって、職業の選択ではなく、人生の選択です。だから、惚れた師匠のところへ入門するべきだと思うのです。だから、師匠の定義は「価値観の共有ができるかどうか」なのだと、私は談志に教わったのです。修業時代って、まるごと師匠に帰依し、まるごと師匠から学ぶ貴重な時代なんですよ。
私、「プロ」という概念が、やっぱり好きです。(*^_^*)
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上