こんにちは。
いつもご覧頂き ありがとうございます。
「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー＠井上です。
可愛い彼女たちに（＊＾＿＾＊）
久しぶりにはまってしまいました。。。
涙ながらうったえる彼女に
心うたれました。
スポーツする彼女もハツラツとして素敵でした。
といってもこの本、少女漫画ではないんです。
↓この本の中に使われていた挿絵。
この挿絵には、だまされました。
土井英司さんも書かれていました。
内容は、ストーリー形式で、新人マネージャーと野球部の仲間たちがドラッカーを読んで甲子園を目指すという、なんともふざけたコンセプトの青春小説。
ところが、この本、見た目だけで判断すると、絶対に損します。
何と、あのダイヤモンド社のドラッカー担当が、「ドラッカー関連本としては、いちばん完成度が高いように思います」と絶賛した一冊。（しかも自分が担当編集じゃないのに）
土井も読んでみて、その完成度の高さに驚きました。
アマゾンでもしばらくの間在庫切れ。近所の本屋さんも在庫切れ。なかなか手に入らなかったのですが、
昨日、やっと届いたので読みました。２７２Pのこの本を一気に読めるぐらい面白い。それも、一瞬たりとも退屈することなく。
小説形式で書かれているので、小説として普通に読んでもまったく飽きない。
また、ドラッカーの著書を読んでも難解すぎてなかなか理解できなかったドラッカーの組織経営論について、その概要が理解できるような気が。。。（多分、気のせい）
色々な楽しみ方ができる本だと思います。
特に、ドラッカーを読まなければならないと思うけど、どうしても読めない人には最適化もしれません。
苦手意識を持ったまま本を読んでも、その本に書かれている本質を理解することはなかなかできません。
この本でドラッカーの組織経営論になじみ興味を持つことができれば、本家のドラッカーの著書に取り組めるのではないかと感じます。
そして、土井英司さんのビジネスブックマラソンでも書かれていましたが、
物語の主人公が女子マネージャーであり、その活躍する舞台が非営利の高校野球部だというところが素晴らしいと私も思いました。
すべてにチーム（組織）にドラッカーの提唱するマネジメントが適用できること。
そして、誰もがイノベーションを起こす中心人物となれること。
人だけが持つ創造力という能力を刺激し、最大限に発揮してみたいと思える本なのかもしれません。
人が二人以上集まれば、それはチームであり、組織と言えるかも。
そして、少しでも強い組織に所属し、安心・安全な場所に身をおきたいと思うことも、人間の本能。。。
そのためにどうすればいいか！どうすることができるのか！
ヘタなビジネス書を何十冊と読むより、この本を繰り返し読んだ方が役に立つかもしれないと思いました。
とりあえず、私は、３回くらい読んでみたいと思います。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します！
みかんパートナー＠井上