こんばんは。
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「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー＠井上です。
行動することにフォーカスする！現実の世界を変えるには行動することは大切ですね。(*^_^*)
古典！ 名著！ 「道は開ける」より心に響く文章を抜粋。
この本のポテンシャルを考えると、必ず貴方のお役に立てると確信！！しているので勝手にやっちゃう企画。
１回１分！道を開く新聞 NO１４
第三部 悩みの習慣を早期に断とう
第六章 心の中から悩みを追い出すには
「惨めな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つことだ」。
裏を返せば、そんなことは考えないことだ！
手につばをつけて、忙しく働こう。そうすれば血のめぐりはよくなり、頭脳も回転し始めるだろうーーー間もなく体内の生命力が激しい勢いでほとばしり、心の中から悩みを一掃してしまうだろう。
多忙を求め、多忙を維持するのだ。これこそ、地球上に存在する最も安価な治療薬であり、しかも絶大の効果を有するものなのだ。
忙しい状態に身を置くという単純なことで、なぜ不安をぬぐい去ることができるのだろうか？
そのわけは、ある法則ーーー心理学が明らかにした最も基本的な法則のためである。その法則とは、どんなに優秀な頭脳の持ち主であっても、人間は一度に《一つのこと》しか思考できないというものだ。
感情面についても当てはまる。
一方で、浮き浮きした気分で一つのことに夢中になっていながら、
もう一方では、悩みのために意気消沈するという二つの状態にまったく同時に身をおくことはできない。
一つの感情は別の感情を追い払ってしまう。
悩みは人間が活動しているときではなく、一日の仕事が終わったときに人間に取りつき、害をなすことが最も多い。
「夜、灯りを吹き消す前に、翌朝の仕事について大まかな予定を立てる習慣を作った。」
もしこれに代わるものがなかったら、目的のない日々を送ることになったであろう。そして、目的がなくなってしまったら、生活は崩壊せざるをえなかったであろう」
「私は身を粉にして活動しなければならない。絶望感に打ち負けてしまわないために」
～～～～～引用おわり～～～～～
同時に二つのことを考えることはできない！！！
この先、人がどんなに進化してもこの事実に変わりはない。
残念ながら、悩み・恐怖・憎悪・嫉妬・羨望など荒々しく力強いエネルギーは一瞬にして我々の思考にスルリと入りこんでしまう。
その瞬間、今の今まで楽しかった目の前の事柄や気分から簡単に意識はとおのき上の空になってしまう。
このようなエネルギーに意識の力で対抗しようとしてはいけない。
それは、自分の内部に対立を生みだすこと。
いずれ疲れ切って立ち向かうエネルギーさえなくしてしまう。
それに対する処方箋としてこの本で提唱されていること。
荒々しく力強いエネルギーに対して我々は対抗せず、「行動する」ということにエネルギーを集中して気にならないようにしよう。
忙しく行動することによって私たちの内部からさらに力強いエネルギーが湧きあがり悩み・恐怖などのエネルギーを追い払ってくれる。
この本を読んでこの方の言葉を思い出した。
坐禅断食の師匠「野口法蔵」先生がよく言われるチベット仏教の教え。
『心の問題は体をつかって、体の問題は心をつかって解決する』
よ～～し、今すぐできることをノートに書きだしてみよう。。。
『心』良い方向に使えばこれほど人生を楽しく彩るモノはない。
でも、反対に使ってしまうと。。。 やっかいなのよね。
ずっと付き合わなければならない『心』上手に付き合っていきたい。
関連記事・・・１回１分！道を開く新聞 目次
※正式な章タイトルはそれぞれの記事内に記述されています。
第一部 悩みに関する基本事項
第一章 朝の起床時に「今日をつかまえよう」！
第二章 「生きてるだけで丸儲け」
第三章 悩みに対する戦略を知らないビジネスマンは若死にする
第二部 悩みを分析する基礎技術
第四章 事実！！！が大事。
第四章 事実！！！が大事。その２
第五章 問題点は何か？
第三部 悩みの習慣を早期に断とう
第六章 【道】カブト虫に打ち倒されるな！
第四部 平和と幸福をもたらす精神状態を養う七つの方法
第十二章 決心することで行動をかえる！
第十三章 仕返しは高くつく・・・
第十四章 感謝の心は後天的に養うもの！
第十五章 恵まれているものを数えよう！
第十六章 他人のまねをするな。
第十七章 自分専用のレモネードを作ろう！
第六部 批判を気にしない方法
第二十二章 私が、２５年前に感じたこと・・・！
第七部 疲労と悩みを予防し、活力と精神を充実させる六つの方法
第二十三章 活動時間を一時間ふやすには
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します！
みかんパートナー＠井上