こんにちは。
いつもご覧頂き ありがとうございます。
「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー＠井上です。
『問題点は何か！？』
このシンプルな問い。これがないと人は生きていけないのだろうか。。。
たったこれだけの言葉。でも、自分自身に問いかけ続けることは、けっこう大変なことみたい。
我が身を省みることができず、「的確な分析」と思いこみ、エネルギーの低い言葉を周囲にまきちらし続ける人もいる。
聞くことに疲れてしまうこともある。。。
どんなにしんどくても、『問題点は何か！？』この問いかけの中に、我が身をふりかえることを忘れないようにしたい！！！
こんなことを考えていた二日間。今朝、突然、思い出したのがこの記事。
私の視点で、古典の名著「道は開ける」より心に響く文章を抜粋。
読者の皆さんのお役に立てるかと問われれば、私の能力レベルに問題があり多くの疑問は残りますが、この本の持つポテンシャルを考えると、
いくらかは皆さんのお役に立て、私には潜在意識へのすりこみ効果も期待出来るので、勝手に進めちゃう企画。
題して・・・１回１分！道を開く新聞 NO７
第二部 悩みを分析する基礎技術
第五章 仕事の悩みを半減させる方法
まず皆さんに、すでに引用したアレクシス・カレル博士の「悩みに対する戦略を知らないビジネスマンは若死にする」という言葉を思い出してほしい。
ではレオン・シムキンに自分の体験談を語ってもらおう。
十五年にわたって、私は勤務時間の約半分を会議や打ち合わせのために使っていました。これをしようか、あれをしようか、やめようか？いつも緊張し、回転椅子をきしませていました。
あの当時、だれかが私に向かって、気苦労の多い会議に費やす時間の四分の三は節約でき、精神的な緊張も四分の三は取り去ることができるなどと口走ったりしたらー
間抜けで、おめでたい世間知らずが何を言うかと思ったことでしょう。
しかしながら私は、そのための実行プランを練りました。そのプランにそって八年間実施してきました。能率の点でも、健康や幸福の面でも、驚くほどの好結果を得ています。
「まるで魔術みたいかもしれませんが、あらゆる魔術と同様、種明かしをすればごく単純なことです。
「では種明かしをしましょう。まず第一に、十五年間ずっと行なってきた会議の手続きを、いっさい廃止したことです。
浮かぬ顔をした同僚の役員が失敗について細大もらさず報告したあとで、『何か良い対策はありませんか？』という結びの言葉で終える手続きのことです。
第二に新しい規則を設けましたー私に相談がある人はすべて、次の四項目について問いと答えを用意し、あらかじめ提出しておかなければならないという規則です。
第一問ー問題点は何か？
第二問ー問題の原因は何か？
第三問ーいくとおりの解決策があって、それらはどんなものか？
第四問ー望ましい解決案はどれか？
「いまポケット・ブックス社では、何が間違っているかについて悩んだり、相談したりすることはまずありません。
事態を改善するために、相談よりも実行することを心がけているのです」
～～～～～引用おわり～～～～～
精神を建設的な状態に保っておくこと！と、問題を解決するための技術を持っておくこと！の大切さを再確認できました。
良い習慣は人を成長させる強力な力と成り得る。時には、「改善の余地はないだろうか？」と見直すことも大切である。
良い習慣は百万馬力（*^_^*）
関連記事・・・１回１分！道を開く新聞 目次
※正式な章タイトルはそれぞれの記事内に記述されています。
第一部 悩みに関する基本事項
第一章 朝の起床時に「今日をつかまえよう」！
第二章 「生きてるだけで丸儲け」
第三章 悩みに対する戦略を知らないビジネスマンは若死にする
第二部 悩みを分析する基礎技術
第四章 事実！！！が大事。
第四章 事実！！！が大事。その２
第五章 問題点は何か？
第三部 悩みの習慣を早期に断とう
第六章 【道】カブト虫に打ち倒されるな！
第四部 平和と幸福をもたらす精神状態を養う七つの方法
第十二章 決心することで行動をかえる！
第十三章 仕返しは高くつく・・・
第十四章 感謝の心は後天的に養うもの！
第十五章 恵まれているものを数えよう！
第十六章 他人のまねをするな。
第十七章 自分専用のレモネードを作ろう！
第六部 批判を気にしない方法
第二十二章 私が、２５年前に感じたこと・・・！
第七部 疲労と悩みを予防し、活力と精神を充実させる六つの方法
第二十三章 活動時間を一時間ふやすには
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します！
みかんパートナー＠井上