こんばんは。 愛媛みかんよろしく!
いつもご覧いただき 本当にありがとうございます。
久しぶりに「道を開く新聞」発行。何度も本書を読み返している
みかんアスリート@井上です。
古典! 名著! 「道は開ける」よりあなたの毎日に役立つ文章を抜粋。
この本のポテンシャルを考えると、必ず貴方のお役に立つと確信!!!しているので勝手にやっちゃう企画。
1回1分!道を開く新聞 NO13
第三部 悩みの習慣を早期に断とう
第七章 カブト虫に打ち倒されるな
アンドレ・モロワは『ディス・ウィーク』誌でこんな発言をしている。
「この言葉は私の苦難に満ちた多くの試練に際して、いつでも心の支えとなった。
私たちはしばしば、忘れてもかまわない小さなことがらのために、自分自身を台無しにする・・・・・・
私たちがこの地球上に生きるのは、わずか数十年にすぎない。
それなのに、一年もすれば皆から忘れられてしまう不平不満を悩みながら、かけがえのない多くの時間を無駄にする。
もう、ごめんだ。
私たちの人生を、価値ある活動、感覚、偉大な思想、真実の愛、永久の事業のために捧げよう。
とにかく、小事にこだわるには人生はあまりにも短すぎる」
コロラド州ロングズ・ピークの山腹に一本の巨木の残骸がある。博物学者によれば、樹齢四百年の木だという。
その木は長い生涯のあいだに十四回も落雷に見舞われ、四世紀には数えきれないほど多くの雪崩や暴風雨がその木を襲った。
その木はひたすら生き抜いた。
しかしながら、最後はカブト虫の大群が押し寄せ、その巨木を地上に倒してしまった。
私たちは、この勇ましい森の巨木に似ていないだろうか?
私たちはまれに襲ってくる人生の嵐や、雪崩や、雷鳴にはなんとか生き延びて行くが、ただ悩みという小さな虫、指でひねりつぶせるほどの小さな虫によって、心を食い破られていないだろうか?
小事に煩わされないためには、努めて力点を変えてみることーつまり、心の中に新しく愉快な考え方を創造することだ。
~~~~~引用おわり~~~~~
何度、読み返しても読むたびに新しい発見がある本書ですが、
あらためてこの第七章を読み直してみて、
生きてるあいだ余程のことがないがぎり
『人生は有限だということを忘れて生きている!』
なとあらためて感じました。
『人生は有限だ!』という言葉を心に貼り付けておきます。
そして、小事にこだわらないためにも
『この問題は、有限である人生においてこだわる価値があること!?』
を自分への質問集に組みこんでおきます。
みかんアスリート@井上
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※正式な章タイトルはそれぞれの記事内に記述されています。
第一部 悩みに関する基本事項
第一章 朝の起床時に「今日をつかまえよう」!
第二章 「生きてるだけで丸儲け」
第三章 悩みに対する戦略を知らないビジネスマンは若死にする
第二部 悩みを分析する基礎技術
第四章 事実!!!が大事。
第四章 事実!!!が大事。その2
第五章 問題点は何か?
第四章 平和と幸福をもたらす精神状態を養う七つの方法
第十二章 決心することで行動をかえる!
第十三章 仕返しは高くつく・・・
第十四章 感謝の心は後天的に養うもの!
第十五章 恵まれているものを数えよう!
第十六章 他人のまねをするな。
第十七章 自分専用のレモネードを作ろう!
第六部 批判を気にしない方法
第二十二章 私が、25年前に感じたこと・・・!
第七部 疲労と悩みを予防し、活力と精神を充実させる六つの方法
第二十三章 活動時間を一時間ふやすには