愛媛みかんよろしく!井上です。
私の視点で、古典の名著「道は開ける」より心に響く文章を抜粋。
読者の皆さんのお役に立てるかと問われれば、私の能力レベルに問題があり多くの疑問は残りますが、この本の持つポテンシャルを考えると、
いくらかは皆さんのお役に立て、私には潜在意識のすりこみ効果が期待出来るので、勝手に進めちゃう企画。
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NO1 他人のまねをするな。
今日、みかんアスリート@井上が抜粋した文章は、「サー・ウィリアム・オスラー」がエール大学の学生達に語ったこの言葉!
題して・・・1回1分!道を開く新聞 NO2
第一部 悩みに関する基本事項
第一章 今日一日の枠のなかで生きよ
『諸君たち一人一人は、この豪華客船よりもはるかに素晴らしい有機体であり、ずっと長い航海をするはずです。
考えていただきたいのは、この航海を安全確実なものとするために、『一日の枠のなかで』生きることによって、
自分自身を調節することを学べということです。』
『オスラー博士が訴えたのは、私たちは明日の準備をする必要はないという意味だろうか?否、決してそうではない。』
『博士はあの講演の中で、明日の準備をする最良の手段は、諸君の全知全能を傾け、あらゆる情熱を注ぎ、今日の仕事を今日中に仕上げることであると説いたのだ。
これこそ未来にたいして準備を整える唯一の方法と言えよう。』
『明日のことは配慮すべきである。細心の注意を払って計画し、準備すべきである。だが、心配するに及ばない。』
『過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。
今日一日の枠の中で生きよう。』
今・今・今・今・今を生きなさい!「刹那に生きる」ことの大切さを、一章すべてにわたり、実例をふんだんに織り交ぜながら説明されています。
今日一日だけは、【今日をつかまえること】に注力してすごしてみませんか!
「道は開ける」シリーズまだまだ続く(予定)です(*^_^*)
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