ただいま☆ | CD屋をつくりなはれ☆

ただいま☆

こんにちは。
久しぶりになりましたね。
ちょっと四国八十八箇所のお遍路さんをしに行ってたのです。やはりまだまだ修行が足らんなとか思って。
行くにあたって僕は誓いを立てたのです。
「八十八箇所すべて1日で廻ること。」
それが出来ぬのなら…修行が足りぬのだ、その時は一番目からやり直しなのだ!と誓いを立てたものでした。
そうは思ったものの…1日で88箇所めぐるのは困難でした。
何度チャレンジしてみてもだいたい12番の焼山寺または13番目の大日寺くらいまでで一日が終わってしまうのです。
何度も何度も第一番「霊山寺」からの出直しを繰り返す毎日。
何故だろう?
僕はこんなに努力しているのに!
まだこれでも修行が足りないのだろうか?
歩いて行かず…
走って行けば良いのだろうか?
煩悶する毎日。
そして9月6日、
ついに僕は気付いたのです。




ああ、こりゃァ、無理だヨ!


と。




波 台風
波 台風 波 台風 波 台風 波 台風 波







無理に決まってます。
僕そんな足速くないし一日で四国一周とか行ける訳ありません。
しかし僕は
そこ、
そんな簡単なことにすらに気付かなかったのです。
気付かないまま
「もっと手のスライドを大きくして歩けばいいのか?」
「いやそれよりも左足ではなく右足からスタートすればいいのか?」などとトンチンカンなことばかりに頭が行ってました。
世間の美しくないものに塗(mami
)れ人は時としていろんな事を見失うものですね。
修行せねば…などと思いながら行うような修行なぞ…修行とは言えません。
八十八箇所すべて1日で廻るなぞそんな大層なこと無理に決まっているのですから。
まずは それを 知ること。
2ヶ月半かけてやっとそれに気付きました。
やはり人生は分相応で良いですよね。

多すぎず少なすぎずシンプルに、
わたしはわたしらしく行こう!
そう思いました。
せやし普通にCDのレビューをしようかなとか思いました(^_^)v


やあ。














ドミニク・レオン/ドミニク・レオン
うむ、
この人のレビューというか…コメントを書こうかな、と思い
これを出しとるメーカーさんのHPから、コメントをパクろうかなと思い調べてみたのですが、


何というか、メーカーさんのアルバムレビューというのは、ワケがわかりませんな。


長くなりますが、ていうか、長いのですが、我慢して斜め読みしてください。





北欧クラブ・シーンの人気者、リンドストロームが「スモールタウン・スーパーサウンド」とのジョイントの元に新レーベル<ストロームランド>を旗揚げ!特大注目の第一弾リリースに抜擢されたのは、Feedelityからのシングル<Clairevoyage>で耳の肥えたハウスDJたちをことごとくノックアウトした米国テキサス出身の奇才、ドミニク・レオンによるデビュー・アルバム!

★マウンテン・オブ・ワン、マップ・オブ・アフリカに続く次世代クラブ・シーンのサイケ・ロック注目新人!
リンドストローム自身のサイケデリ化、マウテン・オブ・ワンやマップ・オブ・アフリカに代表されるクラブ・シーンからのサイケデリック・サウンドへの貪欲なチャレンジ、そしてジャンルを超えた<コズミック>や<バレアリック>な新しい時代のムード。そんな流れにドンピシャ呼応した次世代のサイケ・モンスター、ドミニク・レオン。米国テキサス出身で、現在はサンフランシスコ郊外に在住、著名ウェブ・メディア<ピッチフォーク>のライターとしても知られ、シンガーであり、ソングライターでもあり、海よりも深く、空よりも高く音を楽しみ、愛し、呑み込み、そして吐き出す、誰もがうらやむ生粋の音楽自由人である。
外見は「スマイル」でも中身は変態なブライアン・ウィルソンン。あるいはボアダムスを彷彿させる壮大なカオス。このデビュー・アルバムは、そんなドロドロな要素を薄皮一枚で包み込みながらギリギリのところでキラメキ溢れるポップ・ミュージックへと仕立て上げた、レオンのスキルが存分に発揮された間違いのない傑作アルバム。耳を切り裂くような轟音、ドラマティックなギターの叫び、満天の星空をイメージさせるコズミックなシンセサイザー、優しく流れるアルペジオ、ノスタルジックなヴォイス・エフェクトなど、音の断片ひとつひとつは極めて緻密で玄人好みだが、全体を覆うサイケデリックな空気は『It’s A Feedelity Affair』以降のリンドストロームとも完璧にシンクロし、オルタナティヴなムードを求める過激なクラブ・ミュージック・ファンの渇きを200%癒してくれる、まさに時代が求める一枚なのだ!

 




だ、そうです。
どうですかみなさま
何を言うtel.かわかりますか。
ウフフ。
ね☆

何しかイマイチよくわからんコメントですね。
まあ、多分これ書いた担当さん?は、絶対1000文字以上で書け!」とか依頼されたんでしょうね。
おかげさまで無駄な(と思える)句読点と形容詞のオンパレードだと思います。

 
これを…
初めから知ってて買おうと思ってる人にはわかるネタかも知れませんが、
昨日生まれて初めてCD買ったパンピーには何のことだかチートモわかりませぬ。それは、いけん。
何度も言いますが、こんなもん「すでに99の人」を「100」にしたって何も変わらんのです。
「0の人」を「1」にしてこそのラヴ・ミュージック、なのです。

そういう人にアピらんといつまでもラヴ・ミュージックは膨らまんのです。
内々のノリで知ってる人だけのモンにしてはいけない。
僕が大阪の朝日新聞社ビル前で見かけたクールビズのあのおっさん、
あの方ほどはムリかもしれませんが…
せめて
阪急梅田駅の自動歩道でみかけたクールビズのおっさん、あの方のメタボリックな腹くらいには、膨れさせねば、いけん。
それこそがわたしたちに与えられた使命でありましょう。





下につづく。