2016年9月に癌告知。
そこから化学放射線治療。
治療で転移癌が消えずに
頸部郭清術。
再発して咽頭再建手術。
再々発してオプシーボ開始。
2025年現在も2週間毎に
通院でオプジーボを打っている。
治療での後遺症は沢山。
咽頭再建手術で嚥下障害。
経口摂取困難となり胃ろうで
水分も栄養も取っている。
たぶんこれが一番大きな後遺症。
でもほとんど
気にしていない後遺症も中にはある。
それは耳鳴り。
ずーと耳のそばで
蝉が泣いているような、
もしくは「キィーーーーー」
と機械音のような耳鳴り。
他の後遺症がデカすぎるからなのか
ほとんど気にしていません。
何かに集中していると聞こえないし。
骨伝導イヤホンでラジオを
聞いていても聞こえません。
普通のイヤホンは癌以前に
鼓膜が痛んで辞めたので分かりませんが
多分普通のイヤホン使用でも
耳鳴りは聞こえないのでは。
放射線治療の後遺症での
「耳鳴り」
放射線で内耳が損傷して起こるそうです。
悩んでいる方がいたら
申し訳ないです。
耳鳴りが鳴りだして
最初の数日を超えた辺りから
気にしていません。
諦めてのかもです。
実は父親が自分が子供の頃から
耳鳴りがあって、
ずっと耳鳴りが鳴っていると
聞いた時に怖がったものです。
そんな父親と今は同じ症状である
耳鳴りになると夢にも思っていませんでしたね。
今日も生きててえらいぞ、自分。
あまり気にしていない、
何年もその状態というのもあって
慣れている後遺症「耳鳴り」の話でした。
2021年の庭の写真。