今日(2025年8月27日)の話。
起床して朝の朝の薬を
胃ろうで注入。
朝の栄養
(半固形ラコール)を入れる前に
くしゃみが2発。
鼻の前に手を覆っていたのだが、
その手のひらに血が飛び散った。
鼻血だ。
出血量は少な目に感じた。
朝の栄養を入れる時間は遅れるが、
止血しないと。
止血方法は耳鼻咽喉科の主治医に
習っている。
出血している方の鼻を押さえて
鼻の下にはティッシュペーパーを丸めて蓋をする。
間違ってもティッシュを鼻に
突っ込んではいけない。
ティッシュは血が止まって
抜くときにヤスリの様な役目を果たし
再度出血するから。
止血開始。
途中で嘔吐反射が。
急いで立ち上がって
少し固まった血を吐いた。
ついでに少しうがい。
吐き出した水は真っ赤。
30分以上押さえて
ようやく出血は止まった。
止まった後は
血の色が無くなるまで
うがいを繰り返す。
ようやく朝の栄養が入れれると
ふとお腹を見ると、
薬を入れる時に刺しっぱなしに
していた胃ろう接続チューブに異変を感じた。
胃ろう接続チューブの中が赤い。
鼻血で飲んだ血が胃から
チューブの中に出てきている。
汚いお腹を見せられないので
チューブを外して写真を撮りました。
胃ろう接続チューブのお陰で
自分が鼻血を出した時に
血をかなり飲んでいる事が分かった。
正直そんなに飲んでないと
思っていた。
止血中は片手が使えないので
難しいけど飲まないように
吸引器を使う必要が
ある事が分かった。
血が胃に入る分には
いいけど、
誤嚥して肺に入れば
肺炎になる可能性がある。
胃ろう接続チューブに
大事な事を教わった気がします。
今日も生きててえらいぞ、自分。
明日は通院なのですが、
注射の後の内出血は少しだけ薄くなりました。
でも2週間経って
注射後が消えなかったのは
外来で抗がん剤を打つように
なった7年間で初めてです。