在宅医療となり、
通院で抗がん剤を打ち続けていて、
通院ブログとなっている今。
通院出来る事が運が良い。
その通院の事をブログに書き忘れていました。
考えるに
その日(2025年6月5日)の通院日に
あった事を訪問看護師さんに話したので
書いたつもりになってたもよう。
6月5日も大学病院で
元気に抗がん剤を打ってきました。
朝一の採血で自分の番を待っていると、
車椅子の同世代の女性が、
採血が出来ず。
「別の先生にお願いしますので
少し待ってくださいね。」
と看護師さんに言われていた。
自分もたまにある。
自分の番とその女性が
同じタイミングでそれぞれが採血となった。
隣の女性を採血している先生が、
「ルートは取れていますが、
血が引けないので、
採血だけもう一度注射しますね。」と。
自分も一度経験した事あるなと
思いながら自分は手首で
採血&ルート取りが完了。
隣のその女性は泣きながら
先生と話していた。
いつもなかなか成功しない的な話を。
先生も
痛いのにごめんなさいねと。
もしかしたら自分が来る前にも
失敗していて3人目の先生だったのかな?
痛みで泣いている人を見て
注射が苦手な人は抗がん剤の投与を
続けるのは別の大変さがあるのとも感じた。
今日も生きててえらいぞ、自分。
数日後にはまた通院で抗がん剤です。