人喰いバクテリアという怖い呼び名がある

劇症型溶血性レンサ球菌感染症で

2か月入院していた叔母。

 
2024年は994人という珍しい病気でもあります。
 
 
そんな叔母は退院間際に
コロナに院内感染。
 
コロナは運よく軽症で
感染したまま退院しました。
 
 
早く叔母に会いに行きたかったのですが、
自分がコロナになってもなので
退院してから1週間ほど開けてから
会いに。
 
 
80代という高齢で
元々杖を利用していた叔母は
退院中には歩けなくなってしまいました。
 
入院中には手術した手や
歩行のリハビリもしたそう。
 
入院中に介護サービスを利用する事が決まり、
病院で認定調査(聞き取り調査)も受けました。
 
 
思い起こせば、
自分も癌の再発し
長期入院中に病室で認定調査を受けて
要介護4の判定が出ました。
 
今も介護保険のお世話になっています。
 
 
話がそれましたが、
叔母に会いに行くと。
 
叔母は座っていました。
 
もしかしたらベットで
横になっている状況かも
と心配していたのでそこは安堵。
 
 
話を聞くと、
何とか2本の杖を使ってトイレに行ったりは
出来るそうです。
 
 
退院後にコロナで抗生剤を飲んでいた時には
調子が悪く食欲がなくなり、
 
元々30キロしかない叔母の体重は27キロに。
 
抗生剤をもう飲まなくよくなってからは
食欲が戻り、よく食べているそう。
 
病院の食事と比べて
家の食事は美味しいとも。
 
 
よく食べて体重を戻してほしいです。
 
 
もちろん
劇症型溶血性レンサ球菌感染症の話も。
 
手術した手は力が無くなったそうですが、
見た目は普通の状態。
 
 
そして主治医には
病気について
ネット検索は絶対にしないようにと
言っていたそうです。
 
ネットを見ても恐ろしい事しか
書いていないからが理由。
 
元々ネットを見ていない叔母は
主治医から退院まじかに、
 
「手を切断する事にならなくて良かったですね。」
 
と言われても
またまた冗談を言ってぐらいにしか
思っていなかったそうです。
 
ネットを見ない方が良い事ってありますね。
 
 
入院中に嫌だった事の話が
意外でした。
 
痛みや治療などかと思っていたら、
 
「自分のタイミングで
トイレに行けない事。」
 
でした。
 
 
良い看護師さんが多いと聞いていたのですが
中にはそうでもない人も居て。
 
自分で歩いてトイレに行くのが禁止
でナースコールで呼んで行くルール。
 
一人の看護師さんが、
よくトイレに行く叔母に嫌な事を言ったそう。
 
結果、
トイレを我慢する事が多かったそう。
 
 
なので家に戻り、
誰にも遠慮する事なくトイレに行ける事が嬉しいと。
 
 
血筋なのか
気を遣う性格なのは
自分も同じのような気がします。
 
はたから見ると
何と言われても呼んでいいのに思いますね。
 
忙しくしている看護師さんに
嫌味を言われてナースコールが押しずらくなったみたいです。
 
 
勿論、
それでもナースコールして良いんだよと伝えました。
 
 
今日も生きててえらいぞ、自分。
 
 
一番大事な事は
 
2週間で亡くなる可能性が50%と
宣告されていた叔母が無事に
退院して家にいる事です。
 
喋っている感じは元気そうで
良かったです。