2024年11月の話です。
本を読んでいて字が読みずらい。
視力が低下したのか?
字が小さいからなかと
漫画に変えても読みづらい。
やっぱり視力低下か。
でも視力低下じゃなかったんです。
それは
お風呂やトイレでは
本を今まで通りに読めたから。
部屋の照明が薄暗くいたから
本が読みづらかったと気づく。
照明を交換しなければ。
脚立を持っておらす、
何か代用しようと探す。
半固形ラコールの段ボールを三つ重ねると丁度良い高さになる。
三段に段ボールの上に立とうとするが
グラグラして無理だった。
リクライニングチェアの上では
高さも足りないし、グラグラもして駄目。
脚立を購入するしかない。
勿論照明も購入しないと。
近所のホームセンターへ。
三段の脚立があったので、
試しにと登ってみる事に。
高高三段と舐めていたが怖い。
こけそうで怖くて
三段目に立てない。
半年間寝たきり入院し要介護4の
歩けない状態を経験してから、
今も階段はすらすらとは降りれない。
手すりを持ち、
足元をよく見てゆっくりとしか降りられない。
そんな自分に三段の脚立
の上に立つのは無理だった。
脚立売り場には、
手すり付きの脚立も。
それは恐怖心もなく一番上まで登れた。
値段は高くなるがこれを買うしかない。
計2つのホームセンターを回って、
一番安い手すり付き脚立を購入。
三段の手すり付きよりも、
現品限りの4段の手すり付きの方が安い。
ちなみに手すり付き三段の値段は
280円の差ですが、
安い4段の方を購入。
照明もブラックフライデーとやらで
安く購入。
家に戻り、
いざ照明交換。
まず古い照明を外す。
脚立の上も手すり付きで安心なのが、
作業は両手を上に上げて行う。
外して降りて古い照明を見ると、
たぶん20年ぐらい使った照明は
蛍光灯の周りがボロボロと零れ落ちる。
2個の蛍光灯のうち、
ひとつが切れていた。
新しい照明はLED。
いざ着けようとすると、
中々天井に着けられない。
目の前が白くなって、
気持ちが悪くなってきた。
貧血だ。
ゆっくりと照明を手に持ったまま
脚立を降りる。
ベットで横になる。
貧血が改善して再度チャレンジ。
そんなこんなを何度か繰り返して
ようやく新しい照明を設置出来た。
思った以上に照明本体を
グッと上に持ち上げないと
シーリングがハマらなった。
それにしても
貧血の状態がよろしくない事を実感した。
僅かな立ち仕事も
思っていたよりも大変になってまった。
安く購入してLEDシーリングライトは
中国製。
初めて中国製のそれを買った。
5年保証もあるしと購入したが、
説明書に同封されている回収対象製品の多さには驚いた。
多くない
心配になる。
今日も生きててえらいぞ、自分。
貧血の体で照明交換して、
本も普通に読めるようになりました。
自分の体の事を意外と
分かっていませんでした。
安全な手すり付きを購入して
良かったようです。