今日は実家へ。
話は入院している叔母の話になる。
電話で色々と聞いていたが、
初めて聞く話も。
中でも落ち込んだのは、
叔母が主治医から、
「高齢で体重が30キロしかないので
覚悟しておいて下さい。」
と本人が言われている事を知った事。
自分が聞いていたのは
叔母の妹が主治医から、
「やる事はやったので
後は神に祈るだけです。」
看護師からは
「常に電話に出れるようにして下さい。」
本人にどう伝わっているのかと思っていたが、
死を覚悟するような宣告を受けていたとは・・・
自分の事を思い出す。
2018年5月に再々発と余命宣告を受けた。
その時の気持ちを叔母が味わっているのかと絶望的な気持ちに。
ところが、
叔母は実感がないそう。
お見舞いに行けている叔母の妹が言うには叔母はこう言っているそう。
「看護師さんが良くしてくれる。
この病院に入院して良かった。」
「退院したらもう料理は出来ない。」
(利き手に発症し手術している。)
そしてリハビリも頑張っているし、
食欲は全くないが、
頑張って食べているそう。
余命宣告に打ちひしがれて
リハビリが自然消滅した事を受け入れた自分と全く違う。
叔母を尊敬する。
今日も生きててえらいぞ、叔母ちゃん。
主治医の伝え方は又聞きなので
正確な伝え方は違うと思います。