今日は朝から胃ろうが痛い。
午前中の散歩中も少しだが痛んだ。
そんな日もあるなぁと気にしていなかった。
こんな考え方が我慢する人と言われるゆえんなんだろう・・・
お昼過ぎには訪問診療。
今日は一か月に一度の胃ろう交換。
胃ろうを抜いて、
新しい胃ろうを入れる。
先生が胃ろう皮膚部を見て、
「ちょっと、赤いなあ・・・」
新しい胃ろうを入れる時には、
普段無い痛いが・・・
先生
「糜爛の所から出血しますが、
時期に止まりますので。
ちょっと炎症もあるし、
糜爛もあるしで、
抗生剤飲みますか?」。
薬を増やしたくない気持ちもあったが、
先生に決めてもらう事にした。
先生が抗生剤を処方しようとすると、
看護師さんが、
「手持ちの抗生剤があるはずですよね。」
持っている事を忘却していた自分。
薬ボックスから抗生剤を出し、
先生に薬名を見てもらい、
手持ちの抗生剤を飲む事が決まった。
看護師さんが、
(抗生剤を使ってしまうので補充の為に)
「今度通院時に、○○大学病院で新たに抗生剤を出して貰って下さいね。」
手持ちの抗生剤は訪問診療の病院で出して貰っていたのでは思い、薬の袋の処方した病院名を確認すると、
大学病院名が
自分のぼけぼけ具合はさておき、
看護師さんの優秀さに感心。
自分の病院から処方されていない薬の事まで含めて、患者が何の薬を持っているかを記憶している。
患者の数を考えても、
プロフェッショナルすぎる。
普段から優秀な方だと思っていた、
プロフェッショナル 仕事の流儀に出て欲しい。
先生からは、
「強い抗生剤なので、7日間飲み切らずに痛みが治まれば止めましょう。」
看護師さんからは、
「分からない事があれば、電話して下さい。」
今日も生きててえらいぞ、自分。
頼りになる訪問診療に巡り合えた事は奇跡のようです。
抗生剤は今日の夜から、
忘れない様に夜の薬にセットしました。
それにしても看護師さん凄すぎる。
お陰で今日から服用できます。